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ごぼうの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ごぼうの栄養は、食物繊維を中心に語られることが多い食材です。何を含むか、下ごしらえで変わる点、食べ方の目安まで、店先の言葉でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ごぼうは皮をむいたほうがよいですか。

店主

むかないでください。包丁の背で軽くこするだけで十分ですよ。香りは皮の近くにあります。

店主のひとこと皮はこするだけ。香りはそこにあります。

まず知っておくこと

ごぼうは、食物繊維を多く含む根菜です。炭水化物のほかに、カリウムやマグネシウムなどの成分も含みます。皮の近くに香りが集まるので、むきすぎないほうがよいとされます。水にさらす時間が長いと、色は白くなりますが香りは抜けてしまいます。

要点

  • ごぼうは食物繊維を多く含む根菜です。
  • カリウムやマグネシウムなども含みます。
  • 皮の近くに香りが集まるので、包丁の背で軽くこそげる程度にします。
  • 水にさらすのは2、3分で十分です。長いと香りが抜けます。
  • ゆでるとかさが減るので、一度に多く食べられます。
  • 100gでおよそ65キロカロリーが目安です。

具体的な例

  • きんぴらごぼう:細く切って炒め煮にします
  • 豚汁:ささがきにして入れます
  • けんちん汁:乱切りで根菜と合わせます
  • たたきごぼう:ゆでてたたき、ごまであえます
  • ごぼうのあえ物:細切りにしてゆでてから味を付けます
  • 炊き込みご飯:ささがきを米と一緒に炊きます

実践のコツ

  • 皮はむかずに、包丁の背でこするだけにしてください。香りが残ります。
  • 切ったらすぐ水にさらします。ただし2、3分まで。長いと味が薄まります。
  • うちでは汁物に入れています。よくかむ食材ですから、少量でも食べ応えがあります。

よく聞かれること

食物繊維はどれくらい含まれますか。

100gあたりおよそ5から6gが目安とされています。ゆでるとかさが減りますので、同じ重さでも生より多く食べられます。

水にさらすと栄養は流れますか。

長くさらすと、水に出ていく成分があります。色を白くしたいとき以外は、2、3分で十分です。うちでは切ってすぐ炒めています。

冷凍しても変わりませんか。

成分が大きく変わることはありません。食感はやわらかくなりますので、汁物や煮物に向きます。凍ったまま鍋に入れてください。