294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム食の豆知識 › ビタミンB1の多い食べ物

ビタミンB1の多い食べ物の豆知識|知っておきたい基本

ビタミンB1の多い食べ物を、肉、魚、豆、穀物の順にまとめました。含まれる量の目安と、調理で減らしにくくする使い方も書いています。効き目の話はしていません。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

どの食べ物がいちばん手軽ですか。

店主

豚のもも肉が買いやすいですよ。うちでは、ねぎと一緒に炒めて汁ごといただきます。

店主のひとことうちでは、汁ごと食べる料理に回します。

まず知っておくこと

ビタミンB1は、水に溶けるビタミンの一つです。豚肉や豆類、玄米などに多く含まれます。水に溶けやすく、加熱でも減りやすい性質があります。ここでは、どんな食べ物に含まれるかと、減らしにくい調理の仕方をまとめます。

要点

  • 豚肉、とくにヒレやももに多く含まれます。
  • うなぎやたらこにも含まれます。
  • 大豆やえんどう豆など、豆類に含まれます。
  • 玄米や胚芽米は、白米より多く含みます。
  • 水に溶けるので、汁ごと食べる料理だと残ります。
  • ねぎやにんにくと合わせる食べ方が、昔から知られています。

具体的な例

  • 豚ヒレ肉
  • 豚もも肉
  • 玄米
  • 大豆
  • 枝豆
  • たらこ

実践のコツ

  • 鍋やスープにして、汁ごと食べると溶けた分も取れます。
  • 白米を玄米や胚芽米に替えるのは、続けやすい方法です。
  • 豚肉は中心まで火を通し、焼き汁もソースに使います。

よく聞かれること

加熱するとなくなりますか。

全部なくなるわけではありませんが、水に溶けて煮汁に移ります。汁ごと食べる料理にすれば、その分も取れますよ。蒸すのも減りにくい方法です。

白米ばかりだと足りませんか。

白米にほとんど含まれないので、おかずで取る形になります。豚肉や豆をおかずに入れるか、胚芽米を混ぜて炊くのが続けやすい方法です。

どれくらい食べればいいですか。

必要な量は年齢や体格で変わります。毎食どこかに豚肉か豆を入れる、くらいの見当で十分です。細かい数字は表示を見て確かめてください。