アールグレイのカフェインの豆知識|知っておきたい基本
アールグレイのカフェインについて、量の目安と加減の仕方をまとめました。もとは紅茶なので、普通の紅茶と大きくは変わりません。入れ方の話もどうぞ。
店先のやりとり
常連さん
アールグレイって、普通の紅茶よりカフェインが多いんですか。
店主
いえ、同じくらいですよ。香りをつけただけですから。蒸らし時間のほうが効きます。
店主のひとこと蒸らしを一分短くする。それだけで加減できます。
まず知っておくこと
アールグレイは、紅茶の茶葉に柑橘の香りをつけたものです。香りづけをしただけなので、カフェインの量は元になった紅茶とおおむね同じと考えて差し支えありません。一杯あたりの量は、茶葉の量と湯の温度、蒸らし時間で変わります。一般に、蒸らしを長くするほど多く出ます。カフェインを減らした茶葉も市販されています。
要点
- 香りづけをした紅茶なので、カフェイン量は普通の紅茶と同程度です。
- 紅茶一杯(150ml前後)でおよそ30〜45mgが一つの目安とされます。
- 蒸らし時間が長いほど、出てくる量は増えます。
- 茶葉の量を減らして湯を増やすと、一杯あたりの量を抑えられます。
- カフェインを減らした茶葉も売られています。表示を見て選んでください。
具体的な例
- 茶葉3g、湯150ml、蒸らし三分:標準的な入れ方です。
- 蒸らしを二分に短くする:出る量は減りますが、香りも控えめになります。
- 茶葉2gに減らす:薄くなりますが、香りづけの香りは残ります。
- ミルクを多めに入れる:一杯あたりの濃さが下がります。
- カフェインを減らした茶葉:表示にその旨が書かれています。
実践のコツ
- 夕方以降に飲むなら、蒸らしを二分にするか、カフェインを減らした茶葉を選びます。
- 二煎目は一煎目より薄くなります。香りも落ちるので、一煎目を薄く入れるほうが満足できます。
- カフェインの感じ方は人によります。気になることがあれば専門の方に相談してください。
よく聞かれること
コーヒーと比べるとどうですか。
一杯あたりで見ると、一般にコーヒーのほうが多めです。ただし淹れ方で幅が大きいので、単純な比較は難しいところです。気になる方は薄めに入れるのが確実ですよ。
妊娠中や子どもはどうすればいいですか。
こちらでは判断できません。気をつけたほうがよい場面はありますので、かかりつけの方に相談してください。控えたいときは、カフェインを減らした茶葉や麦茶を選ぶ手があります。
夜に飲みたいときは。
蒸らしを二分に短くし、茶葉を2gに減らすと軽くなります。ミルクを多めに入れると、一杯あたりの濃さも下がります。カフェインを減らした茶葉に替えるのがいちばん確実ですよ。