洋風おせちの献立帖|組み合わせと段取り
洋風おせちは、重箱に洋風のおかずを詰める正月の食卓です。何を入れるか、日もちのさせ方、和のおせちとの組み合わせ方まで、家で無理なく作れる形にしてまとめました。
店先のやりとり
常連さん
洋風にすると、正月らしくなくなりませんか。
店主
黒豆とかまぼこを一段だけ残してみてください。それだけで正月の顔になりますよ。
店主のひとこと酢の一品を入れる。重箱全体が軽くなります。
考え方
洋風おせちは、煮しめや黒豆の代わりに、肉や魚の洋風のおかずを重箱に詰める形のことです。先に重箱の仕切りを決めておくと、作る品数が自然に絞れますよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏のハーブ焼き |
|---|---|
| 副菜 | 野菜のピクルスとかぼちゃのサラダ |
| 汁物 | かぶのポタージュ |
料理のアイデア
- ローストポーク
- 鶏のハーブ焼き
- 牛肉の赤ワイン煮
- えびのマリネ
- 鮭のテリーヌ
- 野菜のピクルス
- キッシュ
- ミートローフ
- かぼちゃのサラダ
- ローストビーフ風の煮豚
- チーズと生ハムの盛り合わせ
- オムレツの切り分け
段取りのコツ
- 肉は中心まで火を通してから冷まします。切り分けは冷めてからのほうがきれいです。
- 酢を使ったピクルスやマリネを一品入れておくと、全体が重くなりません。
- 和のおせちと半々にすると、味の変化がついて食べ飽きません。
- 作るのは三品までにして、残りは買ってきたもので構いません。無理のない形が続きます。
よく聞かれること
どれくらい日もちしますか。
和のおせちより短いと考えてください。冷蔵で二日が目安です。肉のおかずは切り分けずに置き、食べる分だけ切るともちがよくなります。
前もってどこまで作れますか。
ピクルスとマリネは二日前、肉のおかずは前日に火を通して冷蔵庫へ。当日は切って詰めるだけにしておくと、朝が楽になります。
子どもも食べやすい形にするには。
一口の大きさに切って詰めてください。ミートローフやオムレツのように、切り分けるだけのものを増やすと取り分けが楽になります。