和食ランチの献立帖|組み合わせと段取り
和食ランチの組み立て方をまとめました。主菜と副菜と汁物の合わせ方、時間の使い方まで、店先でお話しする調子でご案内します。
店先のやりとり
常連さん
品数が多くて大変です。
店主
作り置きを一品混ぜれば十分ですよ。火を使うのは主菜と汁物だけ、と決めると楽になります。
店主のひとことうちでは汁物に具を三種。それで野菜が足ります。
考え方
['ご飯、汁物、主菜、副菜を組み合わせた昼の食事です。品数を並べることで、少しずつ多くの物が食べられます。', '家で作るときは、前の晩の下ごしらえを生かすと、短い時間でまとまります。']
献立の例
| 主菜 | 鮭の塩焼き |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草の胡麻和えと冷奴 |
| 汁物 | 豆腐とわかめのみそ汁 |
料理のアイデア
- 焼き魚とほうれん草のおひたし
- 豚のしょうが焼きと千切りキャベツ
- 鶏の照り焼きとひじきの煮物
- 肉じゃがと冷奴
- さばのみそ煮ときんぴら
- 親子丼と漬物
- 天ぷらとそば
- 炊き込みご飯と吸い物
- おにぎりと豚汁
- 冷やし中華と冷やしトマト
- そうめんと天ぷら
- カレーと福神漬け
段取りのコツ
- 主菜だけ朝に決めておくと、昼の迷いがなくなります。
- 副菜は作り置きから一品出せば、火を使うのは主菜と汁物だけで済みます。
- 汁物に具を三種入れると、それだけで野菜の量がまかなえます。
- ご飯は多めに炊いて小分けに冷凍し、一食分ずつ解凍すると早いです。
よく聞かれること
何品そろえればいいですか。
ご飯、汁物、主菜、副菜一品の四つで十分です。品数を増やすより、汁物の具を増やすほうが手間なく栄養の幅が広がりますよ。
作り置きはどれくらい持ちますか。
きんぴらやひじきの煮物なら冷蔵4日、おひたしや和え物は2日が目安です。容器に作った日を書いておくと、迷わずに済みます。
弁当にもできますか。
できます。汁気の多い物は避け、しっかり冷ましてから詰めてください。焼き魚と和え物、卵焼きの組み合わせなら、朝の短い時間でもまとまります。