そば弁当の献立帖|組み合わせと段取り
そば弁当の作り方をまとめました。麺がのびないように、油を少し絡めるのがこつ。つゆの持ち方と、合わせるおかずの目安をお話ししますよ。
店先のやりとり
常連さん
そばをお弁当にすると、固まってしまうんです。
店主
氷水で締めて水気を切り、ごま油を小さじ1絡めてください。一口ずつまとめて詰めると楽ですよ。
店主のひとこと一口ずつまとめて詰める。これで食べやすくなります。
考え方
ゆでたそばを弁当箱に詰め、つゆを別に持っていく形の弁当です。麺がくっつきやすいので、締めたあとに油を少し絡めて小分けにするのが基本になりますよ。
献立の例
| 主菜 | ざるそば(一口ずつまとめて詰めたもの) |
|---|---|
| 副菜 | だし巻き玉子とちくわの天ぷら |
| 汁物 | そばつゆ(別の容器で。夏は保冷剤と一緒に) |
料理のアイデア
- ざるそば(つゆ別)
- そばの一口まとめ盛り
- ちくわの天ぷら
- かき揚げ
- だし巻き玉子
- ほうれん草のおひたし
- きんぴらごぼう
- 鶏の照り焼き
- きゅうりの酢のもの
- 薬味(ねぎ、わさび、青じそ)
- いなり寿司を少し添える
- なすの煮びたし
段取りのコツ
- 先にやっておくこと。前の晩につゆを作って冷やしておくと、朝はそばをゆでるだけになります。
- ゆでたそばは流水でぬめりを落とし、氷水で締めます。水気を切ってからごま油小さじ1を絡めると、くっつきません。
- 一口ずつくるくるまとめて詰めると、食べるときに取りやすく、つゆも絡みやすくなります。
- つゆは漏れない容器に。夏場は凍らせた小さな容器を一緒に入れると、保冷を兼ねます。
よく聞かれること
夏場でも大丈夫ですか。
つゆを凍らせた容器に入れ、保冷剤と一緒に持つと安心です。そば自体はよく冷ましてから詰めてください。温かいまま詰めると蒸気で水っぽくなります。
つゆが薄まってしまいます。
そばの水気が残っているのが原因です。ざるに上げて三分ほど置き、紙で軽く押さえてから詰めてください。つゆは少し濃いめに作っておくと安心です。
温かいそばにはできますか。
保温できる容器なら可能です。麺は固めにゆでて、熱いつゆを別に持ちます。食べる直前に合わせると、のびずにいただけますよ。