魚ランチの献立帖|組み合わせと段取り
魚ランチは、魚を主役にすえた昼の献立のことです。組み立て方、料理のアイデア、献立の例、段取りのこつまでを家で作る前提でまとめました。
店先のやりとり
常連さん
魚は昼だと物足りませんか。
店主
ご飯と汁物をしっかりつければ十分ですよ。揚げるか照り焼きにすると食べごたえが出ます。
店主のひとこと塩をふって十分。それだけで違います。
考え方
焼く、煮る、揚げるのいずれかで魚を主役にし、野菜と汁物で整える昼の形です。魚は火の通りが早いので、付け合わせと汁物を先に作っておくと流れがよくなります。
献立の例
| 主菜 | ぶりの照り焼き |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたしと大根の甘酢 |
| 汁物 | 豆腐とわかめのみそ汁 |
料理のアイデア
- さばのみそ煮
- さけの塩焼き
- ぶりの照り焼き
- あじの南蛮漬け
- 白身魚のムニエル
- いわしの梅煮
- さばの竜田揚げ
- 魚のあら汁
- 海鮮丼
- ちらし寿司
- 魚のフライ
- たらのホイル焼き
段取りのコツ
- 先に汁物と副菜を作り、魚は最後に焼くと熱いまま出せます。
- 魚は中心まで火を通します。厚い切り身はふたをして弱火で三分足すと確実です。
- 切り身に塩をふって十分おき、水気をふいてから焼くと生臭さが減ります。
- 作り置きするなら南蛮漬けや梅煮が向きます。焼き魚は当日が一番です。
よく聞かれること
魚の火の通りはどう見ますか。
箸で中心を押して、透き通った汁が出れば通っています。身が骨から離れやすくなるのも目安です。迷ったらふたをして弱火で二分足してください。
生臭さが気になります。
切り身に塩をふって十分おき、出てきた水気をふき取ってください。それでも気になるなら、酒を大さじ一ふってからふくと落ち着きます。
作り置きできるものはありますか。
南蛮漬けと梅煮が向きます。冷蔵で三日が目安です。焼き魚は時間がたつと固くなるので、当日に食べきる前提で作るほうがおいしく食べられます。