おにぎり弁当の献立帖|組み合わせと段取り
おにぎり弁当は、詰める手間が少なくて崩れにくい形です。具の選び方、おかずの組み合わせ、傷ませないための段取りをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
弁当のおにぎりが崩れてしまいます。
店主
ご飯を少し冷ましてから、力を入れずに握ってみてください。それでまとまりますよ。
店主のひとこと冷ましてから詰める。これが一番大事です。
考え方
おにぎり弁当は、ご飯を握って主食にし、おかずを二、三品添える形です。先に握る具を決めておくと、おかずの味付けも自然に決まりますよ。
献立の例
| 主菜 | 鮭おにぎり2個と焼きおにぎり1個 |
|---|---|
| 副菜 | だし巻き卵とほうれん草のごまあえ |
| 汁物 | 持ち歩くなら、温かいお茶か汁物は別の入れ物に |
料理のアイデア
- 鮭おにぎりと卵焼き
- 梅おにぎりと鶏のから揚げ
- 昆布おにぎりとほうれん草のごまあえ
- おかかおにぎりとピーマンの炒め物
- 混ぜご飯のおにぎりと焼き魚
- 焼きおにぎりと豚の生姜焼き
- たらこおにぎりときんぴらごぼう
- 枝豆ご飯のおにぎりと煮物
- ツナマヨおにぎりとゆで野菜
- 高菜おにぎりとだし巻き卵
段取りのコツ
- 先にご飯を炊いて少し冷ましておきます。熱いまま握ると水がたまります。
- おかずは汁気を切り、完全に冷ましてからふたを閉めてください。
- 具は塩気のあるものを選ぶと日もちします。夏場は生ものを避けます。
- のりは別に包んで、食べる直前に巻くと湿けません。
よく聞かれること
夏場に気をつけることは。
生ものを避け、しっかり加熱したおかずにしてください。完全に冷ましてから詰め、保冷剤を添えます。半日以内に食べきるのが目安です。
おかずは何品必要ですか。
二品か三品で十分です。卵、野菜、それに肉か魚を一つ。色が三色そろうと、それだけで見た目が整います。
前の晩に作れますか。
おかずは前の晩に作って冷蔵し、朝に温め直して冷ましてから詰めてください。おにぎりは朝に握るほうが、口あたりがよいです。