お弁当の鶏肉おかずの献立帖|組み合わせと段取り
お弁当の鶏肉おかずは、朝の手間と昼までの持ちの両方で決めたいところです。汁気を抑える組み立て、前の晩にできる下ごしらえ、詰め方の順番までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
鶏のおかず、昼まで持つか心配です。
店主
たれを煮つめて汁気をなくし、冷ましてから詰めてください。それで安心ですよ。
店主のひとこと汁気を飛ばして、冷ましてから詰める。
考え方
お弁当の鶏肉おかずは、もも肉やむね肉、ささみを使った持ち運び向けのおかずのことです。先に汁気を切る工程を入れると決めておくと、献立が一気に決まりますよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏の照り焼き |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のごまあえと卵焼き |
| 汁物 | わかめと豆腐のみそ汁(汁物は水筒で別に) |
料理のアイデア
- 鶏の照り焼き
- から揚げ
- つくね
- ささみのごまあえ
- 鶏そぼろ
- 鶏むねのしょうが焼き
- 鶏肉とれんこんのきんぴら
- チキンナゲット
- 鶏の南蛮漬け
- ささみの梅しそ巻き
- 鶏肉とピーマンのみそ炒め
段取りのコツ
- 前の晩に下味をつけて冷蔵庫へ。朝は焼くだけになり、10分ほど短くなります。
- たれは最後にからめて、しっかり煮つめます。汁気が残ると弁当箱の中で広がります。
- 鶏肉は中心まで白く火を通してください。厚いところは切って色を確かめます。
- 詰める前に完全に冷まします。温かいままふたをすると水滴で傷みが早まります。
よく聞かれること
むね肉がかたくなってしまいます。
そぎ切りにして、酒を小さじ1と片栗粉を小さじ1もみ込んでから焼いてください。中火で片面2分、ふたをして弱火2分。中心まで通してもやわらかく仕上がります。
作り置きはどれくらいもちますか。
汁気の少ないおかずで冷蔵3日が目安です。詰めるときは一度温め直して、また冷ましてから入れてください。そのまま詰めるのは避けたほうが安心です。
暑い時期に気をつけることは。
生野菜や汁気のあるものは別の入れ物にしてください。保冷剤を弁当箱の上にのせると温度が上がりにくくなります。目安として朝作ったものは昼までに食べきります。