高校生のお弁当の献立帖|組み合わせと段取り
高校生のお弁当は、量とおかずの組み立てがそのまま午後の元気につながります。詰める割合、傷ませない支度、朝の段取りと作り置きの使い方までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
毎朝おかずを考えるのが、本当につらくて。
店主
主菜を曜日で決めてしまってください。肉、魚、卵と回すだけで、考える手間がなくなりますよ。
店主のひとこと冷ましてから、ふた。夏も冬もこれだけは守ってください。
考え方
高校生のお弁当は、育ち盛りに合わせて量を多めにとる弁当のことです。先に箱の大きさを決めておくと、詰める量も献立も迷わなくなりますよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏のから揚げ |
|---|---|
| 副菜 | 卵焼きとブロッコリーの塩ゆで、きんぴらごぼう |
| 汁物 | みそ汁(水筒で持参) |
料理のアイデア
- から揚げとブロッコリー
- 生姜焼きとせん切りキャベツ
- ハンバーグとにんじんのグラッセ
- 鮭の塩焼きと卵焼き
- そぼろとほうれん草の二色丼
- 豚肉の野菜巻き
- 肉だんごの甘辛煮
- きんぴらごぼう
- ちくわのチーズ詰め
- ミートボールとゆで卵
- 焼きそば弁当
- のり弁当と白身魚のフライ
段取りのコツ
- 箱は男子で800ml前後、女子で600ml前後が目安です。ご飯が半分、おかずが半分でちょうどよくなります。
- 前の晩におかずを一つ作っておきます。朝は卵焼きだけ焼けばすみます。
- 肉、魚、卵は中心まで火を通してから詰めてください。夏場は特に、生焼けを残さないことが大事です。
- 完全に冷ましてからふたをします。温かいまま閉じると水滴がたまり、傷みやすくなります。
よく聞かれること
量はどのくらい入れればよいですか。
箱の大きさがそのまま目安です。800mlならご飯400gほど入ります。足りないと言われたら、おにぎりを一つ別に持たせてください。
夏場の傷み対策は。
完全に冷ましてから詰め、保冷剤を上にのせてください。汁気のあるおかずは別の容器に。生野菜は水気をよくふいて入れます。
朝の時間を短くするには。
前の晩に主菜を作って冷蔵しておき、朝は温めて冷ますだけにします。ご飯も夜のうちに炊いておくと、詰める時間だけですみます。