イタリアンディナーの献立帖|組み合わせと段取り
イタリアンディナーは、前菜からパスタ、主菜へと順に進める夕食の組み立てです。家でも作れる献立のアイデアと、品数の減らし方、時間の配り方をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
家でやると品数が多くて大変です。
店主
三品で十分ですよ。前菜だけ前の日に作っておけば、当日は焼くとゆでるだけになります。
店主のひとこと湯を先に沸かす。段取りはそれで決まります。
考え方
イタリアンディナーは、前菜、パスタ、肉か魚の主菜という順で進める夕食のことです。先にパスタをゆでる湯を沸かし始めておくと、全体の段取りがすっと決まりますよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏もも肉の香草焼き |
|---|---|
| 副菜 | トマトとバジルのサラダ |
| 汁物 | 玉ねぎのスープ |
料理のアイデア
- 生ハムとチーズの前菜
- トマトとバジルの冷たいサラダ
- きのこのマリネ
- トマトソースのスパゲッティ
- きのこのクリームパスタ
- あさりのスープパスタ
- 鶏もも肉の香草焼き
- 白身魚のオーブン焼き
- 牛肉の赤ワイン煮
- じゃがいものロースト
- 玉ねぎのスープ
- 季節の果物とアイス
段取りのコツ
- 品数は三つで十分です。前菜、主食、主菜と決めておくと、買い物も迷いません。
- パスタの湯は一番先に沸かします。湯が沸くまでに前菜を切り終えると、待ち時間が消えます。
- 鶏肉と豚肉は中心まで火を通してください。厚みのあるものは、ふたをして弱火で5分足します。
- 前菜のマリネは前の日に作れます。一品でも先に済ませると、当日がずいぶん楽です。
よく聞かれること
順番に出したほうがよいですか。
家では前菜だけ先に出して、あとは一緒でも構いません。温かいものが冷めるほうがもったいないので、焼き上がりに合わせて出してください。
ワインがなくても成り立ちますか。
もちろんです。炭酸水にレモンを落とすか、冷たい紅茶でも十分合います。料理の塩気に負けない、さっぱりした飲み物を選んでください。
肉の焼き加減はどうしますか。
中心まで火を通してください。鶏もも肉なら、フライパンで皮目5分、返して3分、ふたをして弱火で3分が目安です。透明な汁が出れば大丈夫です。