チャーハン弁当の献立帖|組み合わせと段取り
チャーハン弁当は、ご飯とおかずを一つにまとめられる持ち運びに強い弁当です。ぱらりと仕上げる下ごしらえ、傷ませない詰め方、合わせる副菜の考え方までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
弁当のチャーハン、昼にはべたついています。
店主
詰める前に広げて冷ますだけで違いますよ。うちでは平たい皿に一度あけています。
店主のひとこと冷ましてから詰める。これだけで昼までもちます。
考え方
チャーハン弁当は、炒めたご飯を主役にして、小さな副菜を添える弁当のことです。先にご飯を冷ましておくと、詰めたあとの水っぽさが出にくくなりますよ。
献立の例
| 主菜 | 豚こまとねぎのチャーハン |
|---|---|
| 副菜 | ブロッコリーの塩ゆでとミニトマト |
| 汁物 | わかめのスープ(水筒で持参) |
料理のアイデア
- 卵とねぎだけのチャーハン
- 豚こまと高菜のチャーハン
- 鶏ももと玉ねぎのチャーハン
- ちりめんじゃこと青菜のチャーハン
- ハムとコーンのチャーハン
- きのこと油揚げのチャーハン
- キムチと豚肉のチャーハン
- 干しえびとレタスのチャーハン
- 副菜にゆで卵
- 副菜にブロッコリーの塩ゆで
- 副菜にミニトマトときゅうり
- 副菜に切り干し大根の煮もの
段取りのコツ
- 前の晩のご飯を使うと、水分が抜けていてぱらりと仕上がります。温かいご飯なら、皿に広げて5分さましてください。
- 具は小さく切ります。5ミリ角が目安です。大きいと火の通りに差が出て、傷みやすくなります。
- 肉や卵は中心まで火を通してから、ご飯と合わせてください。弁当は冷めて時間がたつので、ここは省けません。
- 詰める前に完全に冷まします。温かいままふたをすると、水滴がたまって味が落ちます。
よく聞かれること
ご飯がぱらりとしません。
ご飯が多すぎるか、火が弱いかのどちらかです。1人分ずつ強めの中火で炒めて、ご飯は箸で切るように動かしてください。
暑い時期でも大丈夫ですか。
しっかり冷ましてから詰め、保冷剤を一つ添えてください。生野菜は別の容器にして、水気をよくふいておくと安心です。
副菜は何を入れればよいですか。
汁気の少ないものが向いています。ゆで卵、塩ゆでの青菜、きんぴらあたりが定番です。味の濃さをチャーハンと変えると飽きません。