オーブンレンジトースター|選び方と長持ちさせる手入れ
オーブンレンジトースターは、温めと焼きを一台でこなす調理器のことです。オーブンレンジトースターの種類の違い、選び方、使い方と手入れをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
一台で全部できるなら、それが一番ですか。
店主
置き場所は減りますよ。ただし温めと焼きは同時にできません。そこだけ承知しておいてください。
店主のひとこと買う前に、置き場所の隙間まで測ってください。
どんな道具か
オーブンレンジトースターは、電子レンジの温めと、オーブンやトースターの焼きを一台にまとめた調理器です。置き場所が一つですみますが、温めと焼きを同時にはできません。ふだん何をいちばん多く使うかで、選ぶ機種が変わりますよ。
種類と違い
- 温めと焼きだけの基本の型。値段が抑えられ、操作も分かりやすいです。
- 熱風を回す型。庫内の温度が均一で、菓子やパンの焼きに向きます。
- 蒸気を使う型。パンの温め直しや、揚げ物の温め直しがしっとり仕上がります。
- 上下の熱線を細かく切り替える型。トーストの焼き色を調整しやすくなります。
- 庫内が広く、天板が二段入る型。一度に多く作れますが、場所を取ります。
選び方
- 置き場所の幅と奥行き、それから上と後ろにあける隙間を先に測ってください。
- いちばん多く使う機能で選びます。温めが中心なら基本の型で十分です。
- 庫内の掃除がしやすいかを見ます。天井が平らで、天板が外せるものが楽です。
- 天板の大きさを確かめます。食パンが何枚並ぶかが、そのまま使い勝手になります。
使い方と手入れ
使い方
- 焼く料理は、必ず先に庫内を温めてから入れてください。仕上がりが変わります。
- 温めは表示どおりの時間でまず動かし、足りなければ10秒ずつ足します。
- トーストは天板の中央に置きます。端は熱線に近く、焦げやすくなります。
手入れ
- 使ったあと庫内が温かいうちに、固く絞った布で拭きます。汚れが落ちやすいです。
- 天板と網は毎回洗い、乾かしてから戻してください。
- 月に一度、水を入れた耐熱の器を3分温めて蒸気を回すと、こびりつきがゆるみます。
よく聞かれること
トースター専用機より焼き上がりは落ちますか。
熱線の数と庫内の広さで変わります。専用機のほうが短い時間で焼ける傾向はありますが、温めてから使えば十分おいしく焼けますよ。
アルミ箔は使えますか。
オーブンやトースターの機能では使えます。電子レンジの機能では火花が出ますので使えません。切り替えを必ず確かめてください。
庫内のにおいが取れません。
水を入れた耐熱の器を3分温めて蒸気を回し、温かいうちに拭いてください。レモンの皮を一緒に入れると、においが和らぎます。