スープジャー|選び方と長持ちさせる手入れ
スープジャーは、汁ものを温かいまま持ち運ぶ容器です。予熱のしかたと、入れてよいもの悪いものの見分け、そしてレシピの考え方をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
スープジャー、ぬるくなってしまいます。
店主
先に熱湯を入れて3分、容器を温めてください。中身より、容器を温めるほうが効きます。
店主のひとこと容器を先に温める。これだけで保温の持ちが変わります。
どんな道具か
スープジャーは、二重構造で温度を保つ広口の容器です。汁ものや煮もの、おかゆなどを熱いまま持ち運べるので、弁当の一品を汁ものにしたいときに向きます。
種類と違い
- 300ml前後の小型:汁ものを一品添える用途に向きます。
- 400ml前後の中型:具だくさんのスープやおかゆの主食用に向きます。
- 500ml以上の大型:一食分をこれだけで済ませたいときに向きます。
- 広口タイプ:具の大きい煮ものを入れやすく、洗いやすいです。
- パッキンの少ないタイプ:部品が少なく、手入れが簡単です。
選び方
- 汁もの一品なら300ml、主食にするなら400ml以上が目安です。
- 口の広さを見ます。スプーンが入り、手が届いて洗えるものを選んでください。
- 部品の数を確かめます。パッキンが少ないほど、毎日の手入れが楽です。
- 保温の表示時間を見ます。6時間後の温度が書いてあるものは目安になります。
使い方と手入れ
使い方
- 使う前に熱湯を入れて3分おき、容器を温めてから中身を移します。
- 中身は必ず一度しっかり沸かし、熱いうちに入れて、すぐふたを閉めます。
- 八分目までにします。入れすぎると漏れの原因になります。
手入れ
- 使い終わったらその日のうちに洗います。パッキンは外して別に洗ってください。
- においが気になるときは、ぬるま湯に重曹を溶かして30分つけおきします。
- 乾かすときはふたを外し、口を下にして風の通る所に置きます。
よく聞かれること
生の米から炊けますか。
生米は向きません。一度しっかり沸かしたおかゆを熱いうちに入れてください。保温は加熱の代わりにはなりません。
何時間もちますか。
製品の表示によりますが、6時間後で60度前後が一つの目安です。朝入れたら昼までに食べきってください。
冷たいものも入れられますか。
保冷に対応した製品なら入れられます。その場合は先に氷水で容器を冷やしてから入れてください。