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スープジャー|選び方と長持ちさせる手入れ

スープジャーは、汁ものを温かいまま持ち運ぶ容器です。予熱のしかたと、入れてよいもの悪いものの見分け、そしてレシピの考え方をまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

スープジャー、ぬるくなってしまいます。

店主

先に熱湯を入れて3分、容器を温めてください。中身より、容器を温めるほうが効きます。

店主のひとこと容器を先に温める。これだけで保温の持ちが変わります。

どんな道具か

スープジャーは、二重構造で温度を保つ広口の容器です。汁ものや煮もの、おかゆなどを熱いまま持ち運べるので、弁当の一品を汁ものにしたいときに向きます。

種類と違い

  • 300ml前後の小型:汁ものを一品添える用途に向きます。
  • 400ml前後の中型:具だくさんのスープやおかゆの主食用に向きます。
  • 500ml以上の大型:一食分をこれだけで済ませたいときに向きます。
  • 広口タイプ:具の大きい煮ものを入れやすく、洗いやすいです。
  • パッキンの少ないタイプ:部品が少なく、手入れが簡単です。

選び方

  • 汁もの一品なら300ml、主食にするなら400ml以上が目安です。
  • 口の広さを見ます。スプーンが入り、手が届いて洗えるものを選んでください。
  • 部品の数を確かめます。パッキンが少ないほど、毎日の手入れが楽です。
  • 保温の表示時間を見ます。6時間後の温度が書いてあるものは目安になります。

使い方と手入れ

使い方

  • 使う前に熱湯を入れて3分おき、容器を温めてから中身を移します。
  • 中身は必ず一度しっかり沸かし、熱いうちに入れて、すぐふたを閉めます。
  • 八分目までにします。入れすぎると漏れの原因になります。

手入れ

  • 使い終わったらその日のうちに洗います。パッキンは外して別に洗ってください。
  • においが気になるときは、ぬるま湯に重曹を溶かして30分つけおきします。
  • 乾かすときはふたを外し、口を下にして風の通る所に置きます。

よく聞かれること

生の米から炊けますか。

生米は向きません。一度しっかり沸かしたおかゆを熱いうちに入れてください。保温は加熱の代わりにはなりません。

何時間もちますか。

製品の表示によりますが、6時間後で60度前後が一つの目安です。朝入れたら昼までに食べきってください。

冷たいものも入れられますか。

保冷に対応した製品なら入れられます。その場合は先に氷水で容器を冷やしてから入れてください。