みかんの缶詰の買いもの帖|選び方と食べ方
みかんの缶詰は、薄皮をむいた実をシロップに漬けた保存食品です。どんな種類があるか、選び方、使い方、開けたあとの保存までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
缶詰のみかんは甘すぎませんか。
店主
果汁で漬けた物なら控えめですよ。シロップの表示を見て選んでみてください。
店主のひとこと開けたら別の器へ。缶のままは置きません。
どんなものか
みかんの缶詰は、皮と薄皮を取ったみかんの実を、シロップに漬けて密封した物です。長く置けるので、棚に一つあると急な来客や菓子作りに使えますよ。
よく買われている種類
- シロップ漬けの缶入り
- 果汁だけで漬けた缶入り
- 砂糖を加えていない水煮の缶入り
- カップ入りの小分けタイプ
- 袋詰めの常温タイプ
- 白桃やパインと合わせた詰め合わせ缶
- 大きい業務用の缶
- ゼリーで固めたカップタイプ
買うとき・食べるとき
選び方
- シロップの甘さを見ます。菓子に使うなら、果汁だけで漬けた物が味を決めやすいです。
- 缶のふくらみやへこみを確かめてください。膨らんだ物は棚に戻します。
- 一度に使い切れる大きさを選びます。開けたら日持ちしません。
食べ方・アレンジ
- 汁気を切って、ゼリーや寒天に入れます。固める前に並べるときれいです。
- ヨーグルトにのせて、シロップを少し回しかけます。砂糖が要りません。
- 凍らせてそのまま食べても合います。夏は器ごと冷やして出してください。
しまうとき
開けたら缶から器へ移し、冷蔵で2日を目安に食べきってください。
よく聞かれること
開けたあとはどのくらい持ちますか。
缶から器へ移して、冷蔵で2日が目安です。缶のまま置くと、味もにおいも変わってしまいます。残ったシロップも一緒に移してください。
シロップは使えますか。
使えます。ゼリーの水分に足したり、炭酸で割ったりできます。甘みが強いので、少しずつ足して味を見てください。
生のみかんとどう使い分けますか。
生は皮をむいてそのまま、缶詰は冷やし固める料理に向きます。薄皮がないので、寒天やゼリーに入れたとき口当たりがよくなります。