山芋焼きの作り方|材料・手順・店主のコツ
山芋焼きは、すりおろした山芋をふんわり焼くだけのおかずです。うちではフライパンで小判形にします。二人分の分量と、手がかゆくならない下ごしらえをまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
すりおろすと手がかゆくなるのですが。
店主
先に手を酢水でぬらしておくと、だいぶ楽になりますよ。皮は厚めにむいてください。
店主のひとこと生地はゆるくて構いません。焼けば固まります。
材料(2人分)
| 山芋 太さが均一で、ひげ根の少ないものを。 | 300g |
|---|---|
| 卵 つなぎです。 | 1個 |
| 片栗粉 まとまりが出ます。 | 大さじ1 |
| だし 顆粒だしを溶いたもので十分です。 | 大さじ2 |
| しょうゆ 生地の下味です。 | 小さじ1 |
| 塩 ひとつまみで足ります。 | 少々 |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| 青のり 仕上げ用です。 | 少々 |
| 刻みねぎ なくても構いません。 | 適量 |
作り方
- 先に酢水を用意して手をぬらします。山芋の皮を厚めにむき、すりおろします。酢水が皮のかゆみを和らげます。
- 卵、片栗粉、だし、しょうゆ、塩を加えて混ぜます。生地はゆるめで大丈夫です。混ぜすぎると粘りが出て重くなります。
- フライパンに油を熱し、中火で生地を小判形に落とします。四分焼きます。動かさずに待つと、きれいな焼き色がつきます。
- 返してふたをし、弱めの中火で三分。卵が入っているので中心まで火を通します。ふたをすると中心まで熱が回ります。
- 竹串を刺して生地がつかなければ出来上がり。青のりとねぎを散らします。串が目安になります。迷ったらもう一分焼きます。
店主のコツ
- 買い物:切り口が白くてみずみずしいものを。変色しているものは避けます。
- 火加減:中火で四分、返してふたをして三分。強火だと外だけ焦げます。
- 味の調整:薄いと感じたら、しょうゆを数滴かけて食べます。生地に足しすぎないことです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものは冷蔵で二日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで冷凍で三週間ほど。生地のままは向きません。 |
| 温め直し | 凍ったままフライパンにふたをして、弱めの中火で五分温めます。 |
味を変えてみる
- 刻んだ油揚げや桜えびを混ぜると香りが立ちます。
- チーズをのせて焼くと、子どもも食べやすくなります。
- だしを多めにして、器ごと蒸せばふんわりした一品になります。
よく聞かれること
長芋でも作れますか。
作れます。長芋は水分が多いので、片栗粉を大さじ一足してください。焼き時間も三十秒ほど長めにすると、まとまりがよくなります。
生地が残ったらどうしますか。
冷蔵で当日中に使い切ってください。味噌汁に落としてすいとん風にするか、小さく焼いて冷凍しておくと無駄がありません。