鶏そばの作り方|材料・手順・店主のコツ
鶏そばの作り方です。鶏のだしを取って、そばを合わせる一杯ですよ。買い物から火加減、鶏肉の火の通し方、しまい方まで、二人分の目安でまとめました。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
だしが濁ってしまいます。
店主
火が強いのだと思います。弱火のまま、煮立てずに25分煮てみてください。
店主のひとことだしは煮立てない。澄んだ一杯になります。
材料(2人分)
| 鶏もも肉 皮つきのまま。ひと口大に切ります。厚みのそろったものを選びます。 | 200g |
|---|---|
| 鶏ガラまたは手羽先 だし用です。手羽先なら4本が目安です。 | 200g |
| そば 乾麺でも生でも構いません。 | 2人分(乾麺160g) |
| 長ねぎ 青い部分はだしに、白い部分は薬味にします。 | 1本 |
| しょうが 薄切りにしてだしに入れます。 | 1かけ |
| しょうゆ つゆの味付けです。 | 大さじ2 |
| みりん 甘みと照りが出ます。 | 大さじ1 |
| 塩 味を見てから足してください。 | 小さじ2分の1 |
| 水 だし用です。 | 1200ml |
| 三つ葉 仕上げに散らします。 | 少々 |
作り方
- 先に鶏ガラを水で洗い、汚れを落としておきます。ここを省くと臭みが残ります。一度さっとゆでこぼすと、さらに澄みます。
- 鍋に水、鶏ガラ、ねぎの青い部分、しょうがを入れ、弱火で25分煮ます。煮立てないでください。ぐらぐらすると濁ります。
- だしをこし、鍋に戻します。鶏もも肉を入れて弱火で8分煮ます。鶏肉は中心まで白くなるまで火を通してください。切って色を確かめます。
- しょうゆ、みりん、塩を加えて味を調えます。味を見て塩を足してください。そばの塩気が加わるので、つゆは少し薄めにしておきます。
- 別の鍋でそばを袋の表示どおりにゆで、湯を切って丼に入れます。そばのゆで汁でつゆを薄めないよう、湯はしっかり切ります。
- つゆを注ぎ、鶏肉、白ねぎ、三つ葉をのせて出来上がりです。丼は湯で温めておくと、最後まで熱いままです。
店主のコツ
- 買い物:手羽先でだしを取ると安くすみます。鶏ガラが手に入らないときはこちらで十分です。
- 火加減:だしは弱火のまま煮立てません。煮立てると濁って、味も重くなります。
- 味の調整:つゆは薄めに作り、最後に塩で決めます。そばの塩気が後から出てきます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | つゆと具は冷蔵で2日が目安です。そばは当日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | つゆだけなら冷凍で3週間が目安です。小分けにしておくと使いやすいです。 |
| 温め直し | つゆを鍋で中火5分、中心まで温め直してからそばに注いでください。 |
味を変えてみる
- ゆずの皮を少し散らすと、香りが立ちます。
- きのこを一緒に煮ると、だしにこくが出ます。
- そばを中華麺に替えると、また別の一杯になります。
よく聞かれること
鶏ガラがないときは。
手羽先や手羽元で代わりになります。4本ほどで同じくらいのだしが取れます。煮たあとの肉は具にできますので、無駄が出ません。
そばは乾麺と生麺のどちらがよいですか。
どちらでも作れます。乾麺は日もちがして扱いやすく、生麺は香りが立ちます。ゆで時間は袋の表示に従い、湯をしっかり切ってください。
鶏肉に火が通ったか、どう見ますか。
いちばん厚いところを切って、中心まで白くなっていれば大丈夫です。赤みが残っていたら、弱火でさらに2分煮てください。