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鶏そばの作り方|材料・手順・店主のコツ

鶏そばの作り方です。鶏のだしを取って、そばを合わせる一杯ですよ。買い物から火加減、鶏肉の火の通し方、しまい方まで、二人分の目安でまとめました。

調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

だしが濁ってしまいます。

店主

火が強いのだと思います。弱火のまま、煮立てずに25分煮てみてください。

店主のひとことだしは煮立てない。澄んだ一杯になります。

材料(2人分)

鶏もも肉 皮つきのまま。ひと口大に切ります。厚みのそろったものを選びます。200g
鶏ガラまたは手羽先 だし用です。手羽先なら4本が目安です。200g
そば 乾麺でも生でも構いません。2人分(乾麺160g)
長ねぎ 青い部分はだしに、白い部分は薬味にします。1本
しょうが 薄切りにしてだしに入れます。1かけ
しょうゆ つゆの味付けです。大さじ2
みりん 甘みと照りが出ます。大さじ1
味を見てから足してください。小さじ2分の1
だし用です。1200ml
三つ葉 仕上げに散らします。少々

作り方

  1. 先に鶏ガラを水で洗い、汚れを落としておきます。ここを省くと臭みが残ります。一度さっとゆでこぼすと、さらに澄みます。
  2. 鍋に水、鶏ガラ、ねぎの青い部分、しょうがを入れ、弱火で25分煮ます。煮立てないでください。ぐらぐらすると濁ります。
  3. だしをこし、鍋に戻します。鶏もも肉を入れて弱火で8分煮ます。鶏肉は中心まで白くなるまで火を通してください。切って色を確かめます。
  4. しょうゆ、みりん、塩を加えて味を調えます。味を見て塩を足してください。そばの塩気が加わるので、つゆは少し薄めにしておきます。
  5. 別の鍋でそばを袋の表示どおりにゆで、湯を切って丼に入れます。そばのゆで汁でつゆを薄めないよう、湯はしっかり切ります。
  6. つゆを注ぎ、鶏肉、白ねぎ、三つ葉をのせて出来上がりです。丼は湯で温めておくと、最後まで熱いままです。

店主のコツ

  • 買い物:手羽先でだしを取ると安くすみます。鶏ガラが手に入らないときはこちらで十分です。
  • 火加減:だしは弱火のまま煮立てません。煮立てると濁って、味も重くなります。
  • 味の調整:つゆは薄めに作り、最後に塩で決めます。そばの塩気が後から出てきます。

しまうとき・作り置き

冷蔵つゆと具は冷蔵で2日が目安です。そばは当日中に食べきってください。
冷凍つゆだけなら冷凍で3週間が目安です。小分けにしておくと使いやすいです。
温め直しつゆを鍋で中火5分、中心まで温め直してからそばに注いでください。

味を変えてみる

  • ゆずの皮を少し散らすと、香りが立ちます。
  • きのこを一緒に煮ると、だしにこくが出ます。
  • そばを中華麺に替えると、また別の一杯になります。

鶏肉のたんぱく質を含みます。つゆを飲みきると塩分が多くなります。

よく聞かれること

鶏ガラがないときは。

手羽先や手羽元で代わりになります。4本ほどで同じくらいのだしが取れます。煮たあとの肉は具にできますので、無駄が出ません。

そばは乾麺と生麺のどちらがよいですか。

どちらでも作れます。乾麺は日もちがして扱いやすく、生麺は香りが立ちます。ゆで時間は袋の表示に従い、湯をしっかり切ってください。

鶏肉に火が通ったか、どう見ますか。

いちばん厚いところを切って、中心まで白くなっていれば大丈夫です。赤みが残っていたら、弱火でさらに2分煮てください。