手羽先の唐揚げの作り方|材料・手順・店主のコツ
手羽先の唐揚げは、下味をつけた手羽先に粉をまぶして揚げる一皿です。二度揚げすると皮がぱりっとします。うちの温度と時間をそのまま書いておきます。
調理時間の目安 35分分量 2人分(8本)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
油がはねて怖いです
店主
表面の水気を紙タオルでよく拭いてください。それと、鍋に入れるのは手前から静かに。はねが減りますよ。
店主のひとこと二度揚げの間の三分。ここで中まで通ります。
材料(2人分(8本))
| 手羽先 大きさのそろったものを | 8本(500g) |
|---|---|
| しょうゆ 下味の軸です | 大さじ2 |
| 酒 臭みを抑えます | 大さじ1 |
| おろしにんにく 香りが立ちます | 小さじ1 |
| おろししょうが 後味が締まります | 小さじ1 |
| 片栗粉 揚げる直前にまぶします | 大さじ4 |
| 薄力粉 混ぜると薄い衣になります | 大さじ2 |
| 揚げ油 鍋底から3cmで足ります | 適量 |
| 黒こしょう 揚げたてにふります | 少々 |
| 白ごま 仕上げに | 小さじ1 |
作り方
- 先に手羽先の骨に沿って、内側に2本の切り込みを入れます。火の通りと食べやすさが変わります。
- 調味料をもみ込み、冷蔵で20分置きます。長く置くと塩辛くなります。
- 汁気を拭き、片栗粉と薄力粉を混ぜて薄くまぶします。厚いと衣がはがれます。
- 160度で6分揚げ、一度取り出して3分休ませます。休ませる間に中まで通ります。
- 190度に上げて1分半、色づくまで揚げます。二度目は短く。焦げやすいです。
- 厚い所を割って中心まで白いか確かめ、こしょうとごまをふります。確認を省かないでください。
店主のコツ
- 買い物:手羽先は大きさをそろえると、揚げ時間が同じで済みます。
- 火加減:一度目は160度、二度目は190度。温度計がなければ、粉を落として泡の出方で見ます。
- 味の調整:下味は控えめに。揚げたてに塩かこしょうをふるほうが決まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 揚げたものを冷ましてから3週間。下味だけつけて冷凍しても構いません。 |
| 温め直し | トースターで5分。電子レンジだと衣がしけります。 |
味を変えてみる
- 揚げたてにしょうゆとみりんのタレをからめると、甘辛味になります。
- 黒こしょうを多めにふると、酒の肴になります。
- レモンを搾ると、後味が軽くなります。
よく聞かれること
油の温度はどう見ますか
衣の粉を少し落として、底まで沈んでゆっくり浮けば160度、すぐ散って浮けば190度が目安です。菜箸を入れて細かい泡が出る程度が160度です。
油は少なくてもできますか
鍋底から3cmあれば揚げ焼きにできます。片面4分ずつ、返しながら火を通し、最後に強めて色をつけてください。
中まで火が通ったか不安です
骨に沿った厚い部分を割って、中心まで白くなっていれば通っています。赤みが残っていたら、160度でさらに2分揚げてください。