タコスのトルティーヤの作り方|材料・手順・店主のコツ
タコスのトルティーヤは、粉を練って薄く焼く生地です。ここでは家の材料でできる作り方を、粉の選び方から休ませ方、伸ばし方、焼く火加減まで順に書きました。八枚分です。
調理時間の目安 45分分量 2人分(8枚)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
薄く伸ばすこつはありますか。
店主
三十分休ませてからにしてください。それだけで戻らなくなって、ずいぶん伸ばしやすくなりますよ。
店主のひとことうちでは、焼けた分から布巾に包みます。
材料(2人分(8枚))
| 薄力粉 ふるわずそのままで | 100g |
|---|---|
| 強力粉 半分混ぜると扱いやすい | 100g |
| 塩 小さじ半分ほど | 3g |
| ベーキングパウダー なくても焼けます | 2g |
| サラダ油 ラードでも構いません | 大さじ2 |
| ぬるま湯 四十度くらい | 110ml |
| 打ち粉用の粉 薄力粉を少しだけ | 適量 |
作り方
- 台を拭いて打ち粉を用意し、布巾を一枚ぬらして絞っておきます。焼けた生地を包むので、先に用意しておきます。
- 粉、塩、ベーキングパウダーを混ぜ、油を加えてすり混ぜます。先に油をなじませると、生地がしっとりします。
- ぬるま湯を少しずつ加え、五分こねてひとまとまりにします。手につかなくなれば、そこで止めます。
- 包んで三十分休ませ、八等分して丸めます。休ませると伸ばしやすく、焼いても縮みません。
- 打ち粉をして、直径十五センチほどに薄く伸ばします。厚みは一ミリ。厚いと固くなります。
- フライパンを中火で熱し、油を引かず片面四十秒ずつ焼きます。ふくらんできたら、焼けた合図です。
店主のコツ
- 買い物のこと。とうもろこしの粉があれば、半量を替えると香りが出ます。
- 火加減のこと。油は引かず、から焼きです。煙が出る前に置きます。
- 味の調整のこと。塩は生地に入れるだけ。あとは具の味つけで整えます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 重ねて包み、冷蔵で三日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 間に紙をはさんで冷凍で約一か月。 |
| 温め直し | フライパンで片面二十秒ずつ温めます。 |
味を変えてみる
- 生地に刻んだ香菜を混ぜて。
- とうもろこしの粉で作って。
- 小さく焼いて、一口の大きさに。
よく聞かれること
焼いたら固くなりました。
厚いか、焼きすぎです。一ミリまで伸ばして、片面四十秒で切り上げてください。焼けたそばから布巾に包むと、湯気で蒸れてやわらかいままです。
どんな具が合いますか。
炒めたひき肉、玉ねぎ、レタス、トマト、チーズが定番です。肉は中心まで火を通してください。豆を煮てつぶしたものもよく合います。
生地を前の日に作れますか。
作れます。まとめて包み、冷蔵庫で一晩置いてください。使う前に三十分室温に戻すと、固くならずに伸ばせます。