そばラー油の作り方|材料・手順・店主のコツ
そばラー油は、ねぎとにんにくを油で香ばしく炒めた食べるラー油を、冷たいそばにのせた一品です。辛さは自分で決められます。油の温度と、そばの締め方をまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ラー油が苦くなってしまいます。
店主
とうがらしを鍋で炒めていませんか。器に入れて、少し冷ました油を注ぐと焦げませんよ。
店主のひとこと弱火で八分。焦がさないのが全部です。
材料(2人分)
| そば(乾麺) 太めのほうが具に負けません。 | 180g |
|---|---|
| 長ねぎ 白い部分をみじん切りにします。 | 1/2本 |
| にんにく 薄切りにしてから細かく刻みます。 | 1かけ |
| しょうが みじん切りにします。 | 1かけ |
| サラダ油 香りの少ない油が扱いやすいです。 | 60ml |
| ごま油 最後に加えて香りを立てます。 | 大さじ1 |
| 粉とうがらし 辛さは好みで加減してください。 | 小さじ2 |
| しょうゆ そばにからめるたれ用です。 | 大さじ2 |
| 白ごま 仕上げに散らします。 | 大さじ1 |
作り方
- 先に粉とうがらしを耐熱の器に入れておきます。熱い油をそこへ注ぎます。鍋で直接炒めると焦げて苦くなります。
- 小鍋に油、にんにく、しょうが、ねぎを入れ、弱火で8分ゆっくり炒めます。泡が細かくなり、薄い茶色になったら止めどきです。
- 火を止めて30秒おき、粉とうがらしの器へ油ごと注ぎます。ごま油も加えます。少し冷ましてから注ぐと焦げません。
- たっぷりの湯でそばをゆで、冷水で洗ってから氷水で30秒締めます。ぬめりを落とすと、たれがよくからみます。
- 水気をよく切り、しょうゆとラー油大さじ2をからめ、ごまを散らします。たれは少しずつ。足りなければ足すほうが失敗しません。
店主のコツ
- 買い物:粉とうがらしは細かいものより、粗びきのほうが香ばしく仕上がります。
- 火加減:弱火で8分が目安です。強火にすると一気に焦げて、苦みだけが残ります。
- 味の調整:辛さは粉とうがらしの量で。しょうゆが濃ければ、ラー油を増やして油でのばします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ラー油は冷蔵で2週間が目安です。清潔な瓶に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。油が分かれてしまいます。 |
| 温め直し | ラー油は冷たいまま使います。固まったら室温に30分置いてください。 |
味を変えてみる
- 刻んだ干しえびを一緒に炒めると、うまみが増します。
- 温かいそばにのせても合います。つゆを少なめにしてください。
- ご飯や冷ややっこにのせても使えます。作り置きしておくと便利です。
よく聞かれること
辛さを弱くしたいのですが。
粉とうがらしを小さじ1に減らしてください。それでも香りは十分出ます。逆に強くしたいときは、小さじ1ずつ足して味を見ながら調整します。
ラー油はどのくらい持ちますか。
冷蔵で2週間が目安です。清潔な瓶に入れ、使うたびに乾いたスプーンを使ってください。水気が入ると傷みが早くなります。
そば以外にも使えますか。
使えます。冷ややっこ、ご飯、ゆでた野菜によく合います。うちでは豆腐にかけることが多いです。汁物に少し落としても香りが立ちます。