さつまいものレモン煮の作り方|材料・手順・店主のコツ
さつまいものレモン煮は、輪切りの厚みと弱火の守り方で煮崩れが決まります。買うときの選び方から冷まして味を含ませるところまで、順番に書きました。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
レモンは輪切りのまま食べますか。
店主
皮ごと食べると少し苦みが出ます。気になるときは煮上がりに取り出してください。
店主のひとこと煮上がりより、冷めたころがおいしいですよ。
材料(2人分)
| さつまいも 太さが均一なものが切りやすいです | 1本(300g) |
|---|---|
| 水 いもがかぶるくらいが目安です | 300ml |
| 砂糖 甘さは好みで加減します | 大さじ3 |
| レモン 薄切り4枚と果汁大さじ1に分けます | 1/2個 |
| 塩 甘みが締まります | ひとつまみ |
| みりん つやが出ます | 大さじ1 |
| はちみつ 甘みを足したいときに | 大さじ1 |
作り方
- 先にさつまいもを1.5cm厚さの輪切りにし、水に10分さらします。あくが抜けて、煮汁が濁りません。
- 鍋に重ならないよう並べ、水と砂糖、塩を入れます。重ねると下のいもが崩れます。
- 中火にかけ、煮立ったら弱火にして落としぶたで15分煮ます。弱火を保つと形が残ります。
- レモンの薄切りと果汁、みりんを加え、さらに5分煮ます。レモンは後入れで香りが残ります。
- 火を止め、ふたをしてそのまま冷まします。冷める間に甘みが中まで入ります。
店主のコツ
- 買い物:皮の色が濃く、ひげ根の穴が浅いものを選びます。太さがそろうと火の通りも同じです。
- 火加減:煮立てるのは最初だけ。あとは弱火で、ふつふつする程度を保ちます。
- 味の調整:甘すぎたらレモン果汁を小さじ1足します。ぼやけたら塩をひとつまみです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 煮汁ごと密閉容器で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 汁気をきって冷凍で2週間ほど。食感は少しやわらかくなります。 |
| 温め直し | 小鍋で弱火3分、または電子レンジ600Wで1分半温めます。 |
味を変えてみる
- りんごを薄切りで一緒に煮ます。
- レモンの皮をせん切りで加えると香りが立ちます。
- 仕上げに黒ごまをふります。
よく聞かれること
煮崩れてしまいます。
厚みを1.5cm以上にし、火を弱めてください。動かすのは一度だけ、落としぶたを使うと当たりがやわらぎます。
皮はむきますか。
うちはむきません。色がきれいに残ります。皮が厚い品種のときだけ、しま目にむいています。