鮭の炊き込みご飯の作り方|材料・手順・店主のコツ
鮭の炊き込みご飯は、切り身一つで香りよく炊き上がるご飯です。米の水加減、鮭の下ごしらえ、混ぜる順番まで二人分の作り方をまとめました。骨は炊いたあとに取ります。
調理時間の目安 50分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
骨はいつ取るのがよいですか。
店主
炊き上がってからで十分です。身がほぐれるので、骨も取りやすくなりますよ。
店主のひとこと調味料が先、水はあとから目盛りまで。これで失敗しません。
材料(2人分)
| 米 洗って三十分おきます | 2合(300g) |
|---|---|
| 生鮭(切り身) 甘塩か生のもの。骨は炊いたあとに取ります | 2切れ(180g) |
| しょうゆ 色をつけすぎないよう控えめに | 大さじ1 |
| 酒 臭みをやわらげます | 大さじ1 |
| みりん 照りと甘みに | 小さじ2 |
| 塩 鮭の塩気を見て加減します | 小さじ1/3 |
| 昆布 米の上にのせて一緒に炊きます | 5cm角1枚 |
| しょうが せん切りにします | 10g |
| 青ねぎ 小口切りにして仕上げに | 10g |
作り方
- 米を洗ってざるに上げ、三十分おきます。水気をきって休ませると芯が残りません。
- 鮭は水気をふき、両面に薄く塩をふって十分おき、出た水気をふきます。臭みが水気と一緒に出ます。
- フライパンで鮭の両面を中火で二分ずつ焼き、中心まで火を通します。焼き目の香りがご飯に移ります。
- 釜に米と調味料を入れ、水を目盛りまで注ぎ、昆布としょうがをのせます。調味料を先に入れてから水を合わせると水加減がぶれません。
- 鮭をのせて普通に炊き、炊き上がったら十分蒸らします。蒸らしで米の水分が落ち着きます。
- 昆布を取り出し、鮭の皮と骨を外してほぐし、切るように混ぜます。骨は明るい所で確かめてください。
店主のコツ
- 買い物:甘塩か生の切り身を選びます。辛塩だと塩を足さなくても濃くなります。
- 火加減:鮭は先に中火で焼いて中心まで火を通します。炊飯は普通の炊き方で十分です。
- 味の調整:しょうゆは大さじ1まで。足りなければ茶碗によそってから足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で二日。粗熱を取って浅い容器に移します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一膳ずつ包んで冷凍で三週間が目安です。 |
| 温め直し | 電子レンジで温めます。冷凍は解凍せずそのまま温めてください。 |
味を変えてみる
- きのこを一緒に炊くと、香りが増します。
- 仕上げにいりごまと刻みのりを散らすと、おにぎりにも向きます。
- しょうがを大葉に替えると、夏向きの香りになります。
よく聞かれること
塩鮭でも作れますか。
作れます。その場合は塩を入れず、しょうゆも小さじ2に減らしてください。塩気が強いものは、焼いてから身をほぐして混ぜるほうが調整しやすいです。
土鍋でも炊けますか。
炊けます。中火で沸くまで、そのあと弱火で十二分、火を止めて十分蒸らすのが目安です。
炊飯器の目盛りより水を減らしますか。
調味料を先に入れてから目盛りに合わせれば、そのままで十分です。具から水が出るので、これ以上足さないでください。