鮭弁当の作り方|材料・手順・店主のコツ
鮭弁当の作り方です。焼き鮭を中心に、朝の短い時間で詰められる組み立てにしました。冷めてもおいしくするコツと、詰めるときの注意も書いています。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
朝から魚を焼くのは大変じゃないですか。
店主
前の晩に焼いておいて、朝は冷蔵庫から出すだけでも十分ですよ。うちはそうしています。
店主のひとこと全部冷ましてから蓋をする。これがいちばん大事です。
材料(2人分)
| 生鮭の切り身 皮つきで。厚みのそろったものを選びます | 2切れ(約180g) |
|---|---|
| 塩 甘塩の切り身ならふりません | 小さじ1/3 |
| 酒 生臭さをやわらげます | 大さじ1 |
| ご飯 温かいうちに広げて冷まします | 400g |
| 卵 しっかり火を通す卵焼きにします | 2個 |
| 砂糖 卵焼き用です | 小さじ2 |
| ほうれん草 小松菜でも構いません | 1/2束 |
| しょうゆ おひたしの味付けに | 小さじ1 |
| ミニトマト へたを取って洗い、水気をふきます | 4個 |
| ごま 仕上げにご飯へ | 小さじ1 |
作り方
- 先に鮭に酒をふって五分置き、出た水気をふきます。臭みが残りません。水気をふくと焼き色もきれいにつきます。
- 魚焼きグリルを温め、中火で片面六分、返して四分焼きます。身の中心まで白くなったのを確かめてください。
- 卵に砂糖を混ぜ、弱めの中火で巻きます。表面も中も固まるまで焼きます。お弁当の卵は、中心まで固まるまで焼きます。
- ほうれん草は熱湯で一分ゆで、水にとって絞り、しょうゆであえます。しっかり絞ると弁当箱が水っぽくなりません。
- ご飯を弁当箱に詰め、うちわであおいで完全に冷まします。温かいまま蓋をすると水滴がたまります。
- 冷めたおかずを詰め、ごまをふって蓋をします。全部冷めてから蓋、これだけ守れば安心です。
店主のコツ
- 買い物:鮭は切り身の厚みがそろったものを。薄いものは焼きすぎて固くなりやすいです。
- 火加減:グリルは中火で、まず皮のない面から。中心まで白く火を通してください。
- 味の調整:冷めると味を薄く感じます。塩は普段よりほんの少し強めが目安です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 作ったおかずは冷蔵で翌日までが目安です。弁当箱ごとは避けてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いた鮭は一切れずつ包んで冷凍で二週間ほど。 |
| 温め直し | 冷凍した鮭は冷蔵で解凍し、朝に600Wで一分ほど温め直してから、冷まして詰めます。 |
味を変えてみる
- 鮭をほぐしてご飯に混ぜれば、混ぜご飯弁当になります。
- 焼く前に味噌とみりんを塗って十分置くと、味噌風味になります。
- ほうれん草をブロッコリーに替えると、彩りが長持ちします。
よく聞かれること
甘塩鮭と生鮭、どちらがいいですか。
どちらでも作れます。甘塩なら塩はふらずに焼いてください。生鮭は塩をふって十分置くと、味がまとまります。
前の日に作り置きできますか。
おかずは前夜に作って冷蔵庫で冷やしておけます。詰めるのは朝、しっかり冷えた状態でおこなってください。
汁気が出るのが心配です。
おひたしは固く絞り、ミニトマトはへたを取って水気をふきます。おかずカップで仕切ると混ざりません。