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サバ缶の味噌汁の作り方|材料・手順・店主のコツ

サバ缶の味噌汁の作り方です。だしを取らなくても、缶の汁ごと使えばうまみが出ます。生臭くしないこつと味噌を入れる時機を、二人分でご案内します。

調理時間の目安 12分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

魚くささが気になります。

店主

しょうがを多めに、せん切りで入れてみてください。酒を大さじ1加えるとさらに気になりません。

店主のひとことみそは火を止めてから。香りが残ります。

材料(2人分)

さばの水煮缶 汁ごと使います。身の大きいものを。1缶(約190g)
缶の汁と合わせて400mlほどになります。350ml
大根 いちょう切りにします。3cm(約100g)
長ねぎ 斜め薄切りにします。1/2本(約50g)
しょうが せん切りにします。臭みを抑えます。1かけ(約10g)
みそ 好みのもので。大さじ2
煮始めに加えます。大さじ1
七味唐辛子 好みで仕上げに。少々

作り方

  1. 先にしょうがをせん切りにしておきます。これが臭みを抑える役目をします。缶を開けてから探すと、入れ時を逃します。
  2. 鍋に水、大根、しょうが、酒を入れ、中火で6分。大根が透き通るまで煮ます。大根は先に煮ておくと、汁に甘みが出ます。
  3. さば缶を汁ごと加え、身を大きめに割ります。弱火で3分温めます。崩しすぎると、身がぼろぼろになって口当たりが悪くなります。
  4. 長ねぎを入れて1分。しんなりしたら、いったん火を止めます。みそを入れる前に火を止めるのがこつです。
  5. みそを汁で溶いて回し入れ、ごく弱火で温めます。煮立てないでください。煮立てるとみその香りが飛んでしまいます。
  6. 椀によそい、好みで七味をふって出来上がりです。しょうがを上にのせると、香りが立ちます。

店主のコツ

  • 買い物:さばの水煮缶は、身が大きいものを選びます。味付き缶ならみそを大さじ1に減らしてください。
  • 火加減:みそを入れてからは煮立てません。ごく弱火で温める程度です。
  • 味の調整:缶の汁に塩気があります。みそは大さじ1半から始めて、味を見て足してください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。よく冷ましてから入れ物へ移してください。
冷凍向きません。大根が水っぽくなります。
温め直し弱火で3分、煮立てずに温め直してください。

味を変えてみる

  • うちの豆腐を1/2丁加えると、量が増えて一椀で足ります。
  • みそを半量にして、しょうゆ小さじ1に替えるとすまし汁風になります。
  • ごま油を数滴落とすと、香りが変わって食べ飽きません。

さばはたんぱく質と脂質を含みます。缶の汁とみその分、塩分は多めです。

よく聞かれること

缶の汁は入れたほうがよいですか。

入れてください。うまみが出ています。ただし塩気もあるので、みそは大さじ1半から始めて、味を見ながら足すのが目安です。

みそ汁以外に使えますか。

使えます。同じ材料でしょうゆ味の汁にしたり、大根と一緒に煮物にもできます。どの場合も、汁ごと使うと味が決まります。

具は何を足せますか。

じゃがいも、白菜、玉ねぎが合います。火の通りにくいものは大根と一緒に、葉物はねぎと同じ時機に入れてください。