りんごタルトの作り方|材料・手順・店主のコツ
りんごタルトの作り方です。市販のタルト生地を使えば、家でも落ち着いて焼けます。りんごの並べ方と焼き時間を中心にまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
りんごタルト、生地がべちゃっとしちゃって。
店主
りんごの水分ですね。炒めて汁気を飛ばしてから並べると、ずいぶん変わりますよ。
店主のひとことりんごは先に炒める。水気を残さないことです。
材料(2人分)
| タルト生地(冷凍) 冷凍のものは30分前に冷蔵庫へ移します | 1枚(18cm) |
|---|---|
| りんご 酸味のある品種が向きます。かためのものを | 2個 |
| グラニュー糖 りんごの甘さを見て加減します | 50g |
| バター 食塩不使用のもの | 30g |
| 卵 生地に流すので、中心まで火を通します | 1個 |
| 生クリーム 乳脂肪35パーセント前後で十分です | 100ml |
| 薄力粉 ふるっておきます | 大さじ1 |
| レモン汁 りんごの変色を防ぎます | 大さじ1 |
| シナモン 好みで | 小さじ1/4 |
| あんずジャム 仕上げのつやに使います | 大さじ2 |
作り方
- 先にオーブンを180度に温め、生地を型に敷いてフォークで穴をあけます。穴をあけないと生地が浮いて、形が崩れます。
- りんごは皮をむいて8等分のくし切りにし、レモン汁をからめます。切ってすぐからめると、茶色くなりません。
- フライパンにバターと砂糖半量を入れ、中火でりんごを8分炒めて汁気を飛ばします。汁気を残すと生地がべたつきます。
- 卵、生クリーム、残りの砂糖、薄力粉を混ぜ、生地に流します。混ぜすぎず、粉が見えなくなれば十分です。
- 炒めたりんごを並べ、180度で35分焼きます。中央まで固まれば焼き上がりです。竹串を刺して生地がついてこなければ通っています。
- 粗熱を取り、温めたあんずジャムを表面に塗ります。熱いうちに塗ると、薄く均一にのびます。
店主のコツ
- 買い物:りんごは煮くずれしにくい、かための酸味のある品種を選びます
- 火加減:180度で35分が目安。表面が早く色づくときはアルミホイルをかぶせます
- 味の調整:りんごが甘い品種なら、砂糖を40gに減らしてください。レモン汁は減らしません
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。ラップをして乾燥を防ぎます |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて包み、冷凍で2週間が目安です |
| 温め直し | 冷蔵庫で半日戻し、トースターで3分温めます |
味を変えてみる
- レーズンを大さじ2加えて、甘みに変化をつける
- くるみを粗く刻んで散らし、食感を足す
- シナモンを抜いて、りんごの香りだけで仕上げる
よく聞かれること
どのりんごが向いていますか。
煮ても形が残る、かためで酸味のある品種が向きます。やわらかい品種だと炒めた時点で崩れます。店先で持って、重くしっかりしたものを選んでください。
生地から作る場合はどうしますか。
薄力粉150g、バター80g、砂糖30g、卵黄1個を混ぜ、冷蔵庫で1時間休ませてからのばします。焼く前に必ず冷やすのが要点です。休ませないと縮みます。
焼き上がりの目安が分かりません。
中央に竹串を刺して、どろりとした生地がついてこなければ焼けています。表面だけ色づいて中が生の場合は、アルミホイルをかぶせてさらに5分焼いてください。