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おこわの作り方|材料・手順・店主のコツ

おこわのレシピです。もち米を蒸して作ると、べたつかずに粒が立ちます。浸す時間、蒸し時間、具の入れどきと保存まで、二人分の目安でまとめました。

調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

炊飯器でも作れますか。

店主

作れますが、蒸したほうが粒が立ちます。炊飯器なら水を少なめにして、おこわの目盛りを使ってください。

店主のひとこともち米は6時間浸す。ここを省くと芯が残ります。

材料(2人分)

もち米 洗って6時間水に浸します。前の晩からでも構いません。2合(300g)
鶏もも肉 2cm角に切ります。中心まで火を通してください。100g
にんじん 細切りにします。1/3本(約50g)
干ししいたけ 水で戻して薄切りに。戻し汁は使うので取っておきます。3枚
油揚げ 湯をかけて油を抜き、細切りにします。1枚
しょうゆ 具を煮る分です。大さじ2
みりん 具を煮る分です。大さじ1
具を煮る分です。大さじ1

作り方

  1. 先にもち米を洗って6時間浸します。その間に干ししいたけを水で戻しておきます。浸し足りないと、蒸しても芯が残ります。ここは時間を取ってください。
  2. 鍋に具としいたけの戻し汁100ml、調味料を入れ、中火で7分煮ます。鶏肉の中心まで色が変わったか確かめてから火を止めます。
  3. もち米の水をきり、蒸し布を敷いた蒸し器に平らに広げます。強火で20分蒸します。平らにすると蒸気が均一に回ります。山にしないでください。
  4. 一度取り出し、具と煮汁を混ぜて戻し、さらに強火で10分蒸します。煮汁を混ぜてから蒸すと、色と味が全体に回ります。
  5. 米が透き通って粒がつややかになれば出来上がりです。10分蒸らしてから混ぜます。蒸らすと水分が均一になり、べたつきません。

店主のコツ

  • 買い物:干ししいたけは肉厚のものを。戻し汁が味の土台になります。
  • 火加減:蒸すのは強火のままです。弱めると芯が残ります。
  • 味の調整:薄いと感じたら、混ぜるときに煮汁を大さじ1ずつ足してください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。かたくなるので、ラップに包んで入れてください。
冷凍1食分ずつ包んで冷凍で3週間が目安です。
温め直し凍ったまま、ふんわりラップをして電子レンジで温めます。蒸し器なら10分です。

味を変えてみる

  • 栗を入れると秋らしい一品になります。皮をむいて、具と一緒に煮てください。
  • 山菜を入れると、香りのよい春のおこわになります。
  • 小豆を加えて作れば、赤い色のおこわになります。

もち米は普通の米より腹もちがよいとされます。炭水化物を多く含みます。

よく聞かれること

べたついてしまいます。

水を切り足りないか、浸しすぎです。ざるに上げて15分おき、しっかり水をきってから蒸してください。蒸したあとの蒸らしも、10分は取ってください。

蒸し器がないときは。

深いフライパンに水を張り、耐熱の皿と蒸し布を使えば代わりになります。ふたにふきんを巻いて、水滴が落ちないようにしてください。時間は同じで構いません。