お子様ラーメンの作り方|材料・手順・店主のコツ
お子様ラーメンの作り方です。辛みを使わず、汁は薄めに整えて、麺は食べやすく短く切ります。具の切り方から火加減まで、二人分の分量でまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
子どもが麺をうまく食べられません。
店主
丼に入れてから、はさみで短く切ってください。三センチほどにすると、こぼさずに食べられますよ。
店主のひとこと味は大人の七分。食卓で足せば足ります。
材料(2人分)
| 中華生麺 細めの麺が食べやすいです。 | 2玉(約240g) |
|---|---|
| 鶏むね肉 薄いそぎ切りに。皮を取ると口当たりが軽くなります。 | 120g |
| 鶏がらスープの素 塩気の強い物は小さじ1から始めます。 | 小さじ2 |
| 水 汁用です。 | 700ml |
| しょうゆ 色付け程度に。 | 小さじ2 |
| 塩 味見をしてから足してください。 | 小さじ3分の1 |
| 卵 固ゆでにします。 | 2個 |
| コーン 缶詰や冷凍の物で十分です。 | 40g |
| ほうれん草 ゆでて3cmに切ります。 | 40g |
| 長ねぎ 小口切り。苦手なら省きます。 | 20g |
| ごま油 仕上げに数滴。 | 小さじ1 |
作り方
- 先に卵を固ゆでにします。水から入れて沸いてから12分。冷水に取って殻をむきます。黄身まで固くします。子どもに出す卵は半熟にしません。
- 鶏むね肉を薄く切ります。鍋に水700mlと鶏がらスープの素を入れ、中火で沸かします。薄く切ると火が早く通り、固くなりません。
- 沸いたら鶏肉を入れ、弱火で5分煮ます。中心まで白くなったら取り出します。赤みが残っていたらもう1分。必ず中心まで火を通します。
- 汁にしょうゆと塩を加え、少し薄いと感じる程度で止めます。子ども向けは大人の七分ほどの濃さが目安です。
- 別の鍋で麺を表示より30秒短くゆで、湯をよく切って丼へ入れます。短めにゆでると、汁の中でちょうどよくなります。
- 汁を注ぎ、鶏肉、コーン、ほうれん草、半分に切った卵をのせて切り分けます。麺は食べる前にはさみで短く切ると、すすらずに食べられます。
店主のコツ
- 買い物:麺は細めを選んでください。太い麺は子どもの口には少し大きいです。
- 火加減:鶏肉は弱火で5分。強火で煮ると縮んで固くなります。
- 味の調整:大人の七分の濃さが目安です。足りなければ食卓でしょうゆを一滴足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 汁と麺は分けて冷蔵で1日が目安です。麺は入れたままだとのびます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 汁だけなら冷凍で2週間が目安。小分けにして凍らせてください。 |
| 温め直し | 汁を鍋で沸くまで温め、麺は新しくゆでて合わせます。卵は温め直しません。 |
味を変えてみる
- 鶏むね肉を鶏ひき肉に替えて、そぼろにすると食べやすくなります。
- コーンの代わりに、ゆでたにんじんを型で抜いても喜ばれます。
- 汁を半分に減らして、混ぜそばの形にしても作れます。
よく聞かれること
何歳ごろから食べられますか。
かんで飲み込める年齢なら大丈夫です。麺を短く切り、汁を薄めにしてください。熱いまま出さず、少し冷ましてから出すのが目安です。
市販のスープの素を使ってもよいですか。
使えます。ただし塩気が強い物が多いので、表示の分量の七割から始めてください。足りなければ食卓でしょうゆを一滴足すほうが安全です。
卵は半熟でもよいですか。
固ゆでにしてください。水から入れて沸いてから12分が目安です。黄身まで火を通すと、安心して出せます。