のり弁の作り方|材料・手順・店主のコツ
のり弁のレシピです。温かいご飯にかつお節としょうゆ、それからのりを重ねるだけの弁当です。段取りと詰める順番、水気の切り方、夏場に持ち歩くときの注意までまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
のり弁の、のりがご飯に張りつきます。
店主
ご飯を少し冷ましてからのせてみてください。かつお節を先に散らすのも効きますよ。
店主のひとこと冷ましてからふた。水気がたまりません。
材料(2人分)
| ご飯 炊きたてが向きます。 | 400g(茶わん2杯強) |
|---|---|
| 焼きのり 弁当箱の大きさに合わせて切ります。 | 全形1枚 |
| かつお節 細かいものが混ぜやすいです。 | 5g |
| しょうゆ かつお節に混ぜます。 | 小さじ2 |
| ちくわ 斜め半分に切って揚げます。 | 2本 |
| 白身魚のフライ 中心まで火を通してください。 | 2切れ |
| きんぴらごぼう 作り置きで構いません。 | 60g |
| たくあん 汁気を拭いてから詰めます。 | 4切れ |
| 小麦粉と冷水 ちくわの衣用です。 | 各適量 |
| 揚げ油 鍋底から3cmで十分です。 | 適量 |
作り方
- 先にご飯を炊いておきます。詰める30分前には炊き上がるようにします。熱すぎるご飯はのりが縮みます。
- かつお節にしょうゆを混ぜて、しっとりさせておきます。先に混ぜておくと、ご飯が水っぽくなりません。
- ちくわに衣をつけ、170度で2分揚げます。白身魚のフライも中心まで火を通します。揚げたら網に上げて油を切ってください。
- 弁当箱にご飯を半分詰め、かつお節を散らし、のりをのせます。二段にすると、下までのりの味がゆきわたります。
- 残りのご飯を重ね、またかつお節とのりをのせます。軽く押さえると、持ち運びでずれません。
- すべて冷ましてから、おかずを詰めてふたをします。温かいまま閉じると水気がたまります。
店主のコツ
- 買い物:のりは全形を買って切るほうが安く、香りも残ります。
- 火加減:揚げ物は170度。低いと油を吸って、冷めたとき重くなります。
- 味の調整:しょうゆはかつお節に混ぜる分だけで十分です。ご飯に直接かけるとべたつきます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 詰めた弁当は当日中に食べてください。作り置きには向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | おかずだけなら冷凍で2週間が目安。弁当ごとは凍らせません。 |
| 温め直し | のりが入るので温め直しは向きません。冷たいまま食べる前提で作ります。 |
味を変えてみる
- 白身魚のフライをちくわの磯辺揚げだけにすると、十分ほど早く仕上がります。
- きんぴらの代わりにほうれん草のおひたしでも合います。水気をよくしぼってください。
- のりを刻んで散らすと、食べるとき口の中に張りつきません。
よく聞かれること
夏場に持ち歩いても大丈夫ですか。
保冷剤を必ず添えてください。揚げ物は中心までしっかり火を通し、汁気のあるものは入れないのが目安です。四時間以内に食べるようにします。
のりは前の晩にのせておけますか。
向きません。ご飯の水分でふやけて、香りも抜けます。朝に重ねてください。かつお節としょうゆは前の晩に混ぜておけます。
おかずは何品必要ですか。
二品で十分です。揚げ物一つと、きんぴらのような汁気の少ないものが一つ。あとは漬物を添えれば形になります。