煮込みハンバーグのソースの作り方|材料・手順・店主のコツ
煮込みハンバーグのソースは、缶や粉に頼らなくても台所の調味料で作れます。ケチャップとソースを土台に、玉ねぎで甘みを足します。二人分の割合をまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
煮込みハンバーグのソースが、水っぽくなります。
店主
ふたを取って2分煮詰めてください。最後にバターを入れると、つやもとろみも出ますよ。
店主のひとこと焼いたフライパンは洗わない。それがソースの土台です。
材料(2人分)
| 玉ねぎ 薄切り。ソースの甘みの土台になります。 | 1/2個 |
|---|---|
| しめじ 石づきを落としてほぐします。きのこは何でも構いません。 | 1/2パック |
| ケチャップ ソースの土台です。 | 大さじ4 |
| 中濃ソース こくと香りを足します。 | 大さじ2 |
| 赤ワイン なければ酒大さじ2と砂糖小さじ1で代えられます。 | 大さじ3 |
| 水 煮込み用です。 | 150ml |
| しょうゆ 味を締めます。 | 小さじ2 |
| 砂糖 酸味を丸くします。 | 小さじ1 |
| バター 仕上げに加えると、つやととろみが出ます。 | 10g |
| 焼いたハンバーグ 表面に焼き色をつけたものを使います。中心まで火を通すのは煮込みの中でです。 | 2個 |
作り方
- 先にハンバーグを焼いたフライパンをそのまま使います。うまみが残っています。洗わないこと。焦げつきがソースの土台になります。
- 玉ねぎとしめじを中火で3分いためます。玉ねぎが透き通れば十分です。焦げつきをこそげながらいためると、色が濃くなります。
- 赤ワインを加えて強火で1分、アルコール分を飛ばします。煙が出るくらい一気に。ここで香りが締まります。
- 水、ケチャップ、ソース、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜ、煮立てます。ケチャップは煮立てると酸味が和らぎます。
- 焼いたハンバーグを戻し、ふたをして弱火で12分煮込みます。途中で一度返すと、両面に味が入ります。
- 串を刺して透明な肉汁が出たらバターを加え、とろみがつくまで2分煮ます。赤い汁が出るときは、さらに5分煮込んでください。
店主のコツ
- 買い物:赤ワインは料理用の小さい瓶で十分です。なければ酒と砂糖で代えられますので、無理に買う必要はありません。
- 火加減:ワインを飛ばすのは強火、煮込みは弱火。この切り替えだけ守れば失敗しません。
- 味の調整:酸味が立つときは砂糖を小さじ1足します。濃いと感じたら水を大さじ2でのばしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ハンバーグごと入れ物に移し、冷蔵で2日が目安です。ソースに浸けておくと乾きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | ソースごと一個ずつ包んで冷凍で3週間。解凍は冷蔵庫の中でしてください。 |
| 温め直し | フライパンに移して弱火で5分。中心まで熱くなったことを確かめてください。 |
味を変えてみる
- トマトの水煮を100g加えると、さっぱりしたトマト味になります。水は50mlに減らしてください。
- 生クリームを大さじ2、仕上げに加えます。角が取れて子どもも食べやすくなります。
- 残ったソースにご飯を入れて、翌日のリゾット風に。チーズをのせると一皿になります。
よく聞かれること
赤ワインがないときは。
酒大さじ2と砂糖小さじ1で代えられます。色は薄くなりますが、味はまとまります。ケチャップを大さじ1増やすと、色も近づきます。
ハンバーグに火が通ったか、どう確かめますか。
いちばん厚いところに竹串を刺して、透明な肉汁が出れば通っています。赤い汁が出るときは、ふたをして弱火で5分ずつ足してください。割って確かめても構いません。
とろみがつきません。
ふたを取って中火で2分煮詰めてください。それでも足りなければ、水溶き片栗粉を小さじ1ずつ加えます。最後にバターを溶かすと、つやが出てまとまりもよくなります。