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生パスタの作り方|材料・手順・店主のコツ

生パスタは、小麦粉と卵で打つ打ちたての麺です。粉の選び方とこね方、休ませる時間、茹で加減と合わせるソースの考え方までをまとめました。

調理時間の目安 70分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

生地が固くて伸びません

店主

休ませる時間が足りません。ラップに包んで30分置いてください。それだけで手に負えるようになりますよ。

店主のひとこと30分休ませる。急ぐと生地は必ず縮みます。

材料(2人分)

強力粉 こしが出ます150g
薄力粉 口当たりを柔らかくします50g
室温に戻しておきます2個
オリーブ油 生地をまとめやすくします大さじ1
生地用小さじ1/2
塩(茹で湯) 湯2リットルに対して大さじ1
打ち粉(強力粉) 多めに用意します適量

作り方

  1. 先に卵を室温に戻し、台と麺棒を拭いて打ち粉を広げておきます。冷たい卵だと生地がまとまりません。30分前に出しておいてください。
  2. 粉と塩を混ぜて中央をくぼませ、卵と油を入れて指先で少しずつ混ぜます。外側から崩すように。一気に混ぜるとだまが残ります。
  3. まとまったら台に出し、体重をかけて10分こねます。表面がなめらかになり、押すと押し返す弾力が出れば十分です。
  4. ラップに包んで室温で30分休ませます。休ませると伸ばしやすくなります。急ぐと縮んで戻ります。
  5. 打ち粉をして厚さ2mmに伸ばし、3mm幅に切ります。切ったらすぐほぐして打ち粉をまぶしてください。くっつきます。
  6. 塩を入れた湯で2〜3分茹で、浮いてきたら一本食べて確かめます。乾麺と違い早く茹で上がります。茹ですぎに気を付けてください。

店主のコツ

  • 買い物:強力粉と薄力粉を混ぜると扱いやすくなります。強力粉だけだと固く、薄力粉だけだとこしが出ません。
  • 火加減:茹で湯はしっかり沸騰させてから入れます。ぬるいと表面が溶けて湯が濁ります。
  • 味の調整:生地に塩を入れているので、ソースは薄めから。足りなければ茹で汁で調整してください。

しまうとき・作り置き

冷蔵打ち粉をして冷蔵庫で翌日までが目安です。乾かないようラップで包んでください。
冷凍一食分ずつ束ねて冷凍で3週間。凍ったまま茹でて、時間を1分延ばします。
温め直し茹でた麺は温め直すと伸びます。茹でる前の状態で保存するほうが向きます。

味を変えてみる

  • 薄く伸ばして4cm角に切れば、ラザニアやワンタンのような使い方もできます。
  • 生地にほうれん草のペーストを大さじ2練り込むと、緑の麺になります。粉を10g増やしてください。
  • 太めの5mm幅に切ると、こってりしたソースによく合います。

小麦と卵でできた麺です。ソースの脂の量で全体の重さが決まります。

よく聞かれること

パスタマシンがなくても作れますか

作れます。麺棒で厚さ2mmまで伸ばし、打ち粉をして三つ折りにしてから包丁で切ってください。厚みがそろわなくても、手打ちらしくておいしいものです。

卵を使わずに作れますか

作れます。粉200gに対してぬるま湯100mlと塩小さじ1/2、オリーブ油大さじ1で同じように打ってください。あっさりした麺になります。

どんなソースが合いますか

打ちたての麺は表面がざらついてソースを持ちます。トマトソースやきのこのソースのような、絡む種類のものがよく合います。