モロヘイヤのスープの作り方|材料・手順・店主のコツ
モロヘイヤのスープの作り方です。葉だけを摘んでさっとゆで、刻んでから汁に戻します。とろみを生かす手順と下ごしらえを、二人分でまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
モロヘイヤは、茎も食べられますか。
店主
やわらかい葉先だけにしてください。固い茎やさや、種は使いません。摘むのは少し手間ですが、そこが肝心です。
店主のひとこと葉だけを摘む。手間のかけどころはそこです。
材料(2人分)
| モロヘイヤ 葉だけを摘みます。固い茎とさや、種は使いません。 | 1袋(約100g) |
|---|---|
| 玉ねぎ 薄切りにします。 | 1/4個(約50g) |
| にんじん 細いせん切りにします。 | 3cm(約30g) |
| 水 煮つまるので少し多めに。 | 450ml |
| 鶏がらスープの素 顆粒のもので十分です。 | 小さじ1 |
| 塩 最後に味を決める分です。 | 小さじ1/4 |
| しょうゆ 香りづけに少しだけ。 | 小さじ1 |
| ごま油 仕上げに落とします。 | 小さじ1/2 |
| 溶き卵 好みで。中まで火を通します。 | 1個分 |
作り方
- 先に葉を摘みます。固い茎とさや、種は使わず、やわらかい葉先だけにします。ここを省かないでください。固い部分は口に残ります。
- 湯をわかし、葉を30秒ゆでて冷水に取ります。すぐ水気を絞ります。さっとゆでると、色が鮮やかに残ります。
- ゆでた葉を包丁で細かく刻みます。刻むほどとろみが出ます。まな板の上で、たたくように刻むとなめらかになります。
- 鍋に水、玉ねぎ、にんじん、スープの素を入れ、中火で6分煮ます。野菜がやわらかくなってから、葉を戻します。
- 卵を使うなら細く回し入れ、弱火で1分半。固まるまで火を通します。卵は半熟にせず、中心まで火を通してください。
- 刻んだ葉を加えて弱火で1分、塩としょうゆで整え、ごま油を落とします。葉を入れてからは煮立てません。とろみが切れます。
店主のコツ
- 買い物:モロヘイヤは葉が濃い緑で、しおれていないものを選びます。茎の太いものは避けます。
- 火加減:葉は30秒ゆでるだけ、汁に戻してからは弱火で1分です。
- 味の調整:塩は最後に。スープの素にも塩気があるので、味を見てから足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。よく冷ましてから入れ物へ移してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | ゆでて刻んだ葉なら、冷凍で2週間が目安です。小分けにしてください。 |
| 温め直し | 弱火で3分、煮立てずに温め直してください。 |
味を変えてみる
- うちの木綿豆腐を角切りにして加えると、一椀で足ります。
- トマトを角切りにして入れると、酸味が加わってさっぱりします。
- ご飯を入れて雑炊にもできます。とろみがあるので、よく混ぜてください。
よく聞かれること
とろみが出ません。
刻み方が粗いのだと思います。ゆでた葉をまな板でたたくように刻んでください。細かくするほど、汁に入れたときのとろみが強くなります。
ゆでずに入れてもよいですか。
ゆでてから刻むほうが色も舌ざわりもよくなります。直接入れると青くささが残り、汁全体が重い口当たりになります。30秒で十分です。
どんな味付けが合いますか。
鶏がらのスープ、和風のだし、みそ汁のいずれにも合います。うちではだしとしょうゆで、最後にごま油を数滴落とすことが多いです。