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味噌パンの作り方|材料・手順・店主のコツ

味噌パンは、生地に味噌を練り込んで焼く、塩気と甘みの合わさったパンです。味噌の量と焼く温度だけ守れば、どなたでも同じように焼けますよ。

調理時間の目安 120分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

味噌を入れると重くなりませんか。

店主

大さじ2までなら大丈夫ですよ。それ以上入れると膨らみにくくなります。

店主のひとこと味噌は牛乳で溶いてから。粒が残ると焼きむらになります。

材料(2人分)

強力粉 ふるわずそのまま使えます200g
米味噌 甘口のものが向きます大さじ2(36g)
牛乳 人肌に温めます120ml
砂糖 発酵を助けます20g
ドライイースト 小さじ1弱です3g
無塩バター 室温に戻しておきます20g
味噌に塩分があるので控えめにひとつまみ
くるみ 粗く刻みます。省いても結構です30g

作り方

  1. 先に牛乳を人肌に温め、味噌を溶いて粒をなくしておきます。熱すぎるとイーストが弱ります。触れる温度までです。
  2. 強力粉、砂糖、イースト、塩をボウルで混ぜ、味噌牛乳を注ぎます。イーストと塩は離して入れると働きが落ちません。
  3. まとまったらバターを加え、台の上で10分こねます。薄く伸ばして向こうが透ければ、こね上がりです。
  4. 丸めてぬれ布巾をかけ、30度で50分、倍になるまで置きます。指で押してへこみが戻らなければ十分です。
  5. ガスを抜いてくるみを混ぜ、6等分に丸めて20分休ませます。休ませると、成形のとき生地が縮みません。
  6. 天板に並べて180度で18分焼き、網にのせて冷まします。味噌のぶん焦げやすいので、15分で様子を見ます。

店主のコツ

  • 買い物:味噌は甘口の米味噌が向きます。赤味噌だと塩気が強く出ます。
  • 火加減:180度で18分。色づきが早いときは途中でアルミ箔をかぶせてください。
  • 味の調整:塩気が強ければ砂糖を5g足します。味噌を減らすより香りが残ります。

しまうとき・作り置き

冷蔵常温で2日が目安です。乾かないよう袋に入れてください。
冷凍一つずつ包んで冷凍で3週間。自然解凍してから温めます。
温め直し霧を吹いてトースターで2分。外が軽くなって香りが戻ります。

味を変えてみる

  • くるみをごまに替えると、香ばしさの方向が変わります。
  • 生地に刻んだねぎを混ぜると、食事向きのパンになります。
  • 焼く前に上へ味噌と砂糖を混ぜたものを薄く塗ると、照りが出ます。

味噌を使いますので、普通のパンより塩分はやや多めになります。

よく聞かれること

膨らみが足りません。

味噌の入れすぎか、牛乳の温度が高すぎた場合が多いです。味噌は大さじ2までに。牛乳は触れる温度まで冷ましてから使ってください。置く場所が寒いときは時間を延ばします。

どんな味噌が向きますか。

甘口の米味噌がいちばん扱いやすいです。赤味噌や豆味噌は塩気とこくが強く、パンには重く出ます。使う場合は大さじ1に減らし、砂糖を少し足して調整してください。

こねる時間が短くてもいいですか。

10分はかけてください。短いと生地がつながらず、目の詰まったパンになります。薄く伸ばして向こうが透けるかどうかが目安です。途中で休ませながらで構いません。