抹茶チーズケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
抹茶チーズケーキの作り方です。型ひとつで作れるように、材料と手順をまとめました。抹茶の混ぜ方、焼く温度と時間、冷やす時間の目安まで、店先の目線でお話しします。
調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
抹茶のお菓子は難しそうで、手が出ません。
店主
混ぜて焼くだけですよ。抹茶は粉と合わせてふるう。それだけ覚えておけば十分です。
店主のひとこと抹茶は粉と一緒にふるう。だまが残りません。
材料(2人分)
| クリームチーズ 室温に30分置いてやわらかくします。箱入りの物が扱いやすいです。 | 200g |
|---|---|
| 砂糖 上白糖で十分です。甘さは好みで加減してください。 | 60g |
| 卵 常温に戻しておきます。よく混ざります。 | 2個 |
| 生クリーム 乳脂肪分の高い物のほうが、こくが出ます。 | 100ml |
| 抹茶 色の濃い物を。封を開けて間のない物を選んでください。 | 8g |
| 薄力粉 抹茶と合わせてふるいます。 | 大さじ2 |
| レモン汁 味が締まります。なくても作れます。 | 小さじ1 |
| ビスケット 底に敷く分です。素朴な味の物で十分です。 | 80g |
| バター 溶かして使います。無塩でも有塩でもかまいません。 | 40g |
作り方
- 先にクリームチーズを室温に30分置きます。型には紙を敷いておきます。冷たいまま混ぜると、だまが残ってしまいます。
- ビスケットを細かく砕き、溶かしバターと混ぜて型の底へ敷き詰めます。コップの底で押すと、平らに固まります。
- クリームチーズと砂糖を混ぜ、卵、生クリーム、レモン汁の順に加えます。一度に入れず、混ざってから次を足すと分離しません。
- 抹茶と薄力粉を合わせてふるい入れ、粉けがなくなるまで混ぜます。抹茶だけで入れると、必ずだまになります。
- 型に流し、170度の天板で40分焼きます。中心が軽く揺れる程度で止めます。焼きすぎると表面が割れて、口当たりも固くなります。
- 粗熱を取り、冷蔵庫で3時間以上冷やします。型から外すのは冷えてからです。温かいうちに外すと、縁から崩れます。
店主のコツ
- 買い物:抹茶は飲む用でも作る用でもかまいません。封を開けて間のない、色の濃い物を選んでください。
- 火加減:170度で40分が目安です。表面が早く色づくようなら、途中でアルミ箔をかぶせます。
- 味の調整:苦みが強いと感じたら、砂糖を10g増やしてください。抹茶を減らすより色が残ります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。切り分けずに、型ごとふたをして置いてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍した物は冷蔵庫で半日かけて戻します。温め直しは要りません。 |
味を変えてみる
- 抹茶を半量にして、残りをきな粉に替えると香ばしくなります。
- 底のビスケットをもなかの皮や麩菓子に替えても作れます。
- 切り分けたあとにゆで小豆を少し添えると、甘みがちょうどよくなります。
よく聞かれること
抹茶の量を増やしてもよいですか。
10gまでが目安です。それ以上入れると苦みが勝って、生地も固くなります。色を濃くしたいだけなら、砂糖を少し足して焼き時間を5分短くしてみてください。
焼かずに作れますか。
作れます。生クリームとクリームチーズにゼラチンを加えて冷やし固める形です。その場合は薄力粉と卵を使わず、冷蔵庫で4時間しっかり冷やしてください。
表面が割れてしまいます。
焼きすぎと急な温度変化が原因です。中心が軽く揺れるところで止めて、扉を少し開けたまま10分置いてから出すと、落ち着いて割れにくくなります。