マカロンの作り方|材料・手順・店主のコツ
マカロンは、卵白とアーモンドの粉、粉砂糖で作る小さな焼き菓子です。家で作るマカロンの作り方を、生地の練り具合と乾かす時間の目安からまとめました。
調理時間の目安 90分分量 2人分(12個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
表面が割れてしまいます。
店主
乾かす時間が足りないことが多いですよ。指で触ってつかなくなるまで、30分は室温に置いてみてください。
店主のひとことうちでは焼いた翌日に挟みます。そのほうがなじみます。
材料(2人分(12個))
| 卵白 前日に計って冷蔵しておきます | 60g(約2個分) |
|---|---|
| グラニュー糖 三回に分けて入れます | 50g |
| アーモンドの粉 目の細かい物が扱いやすいです | 65g |
| 粉砂糖 アーモンドの粉と合わせてふるいます | 110g |
| バター 中身のクリーム用。室温に戻します | 50g |
| 粉砂糖(クリーム用) 好みで加減します | 30g |
| 食用色素 好みで。入れなくても作れます | 少々 |
作り方
- 先にアーモンドの粉と粉砂糖を合わせて二回ふるい、天板に紙を敷いておきます。ふるっておくと、表面がなめらかに焼けます。
- 卵白を泡立て、グラニュー糖を三回に分けて入れ、角が立つまで泡立てます。つやが出て、持ち上げると先がお辞儀する程度が目安です。
- 粉類を二回に分けて混ぜ、ゴムべらで押しつけながら生地の泡を落とします。落とすとリボン状に流れます。ここが分かれ目です。
- 絞り袋で直径3cmに絞り、天板を軽く打ちつけて表面を平らにします。打ちつけると空気が抜け、割れにくくなります。
- 室温で30分乾かし、指で触って生地がつかなくなったら焼きます。乾かさないと、ふくらむときに表面が割れます。
- 140度のオーブンで14分焼き、完全に冷ましてから紙からはがします。熱いうちにはがすと底が張りつきます。
店主のコツ
- 買い物:アーモンドの粉は目の細かい物を。粗いと表面がざらつきます。
- 火加減:140度で14分。高いと色がつきすぎ、低いと中が乾きません。
- 味の調整:中のクリームの粉砂糖で甘みを決めます。生地の砂糖は減らせません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | クリームを挟んだ物は冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 挟む前の生地だけなら冷凍2週間ほど。 |
| 温め直し | 温めません。冷蔵庫から出して10分置くと口当たりが戻ります。 |
味を変えてみる
- 中のクリームにジャムを小さじ1混ぜる
- 粉にココアを5g加えて、粉砂糖を5g減らす
- クリームの代わりに、水切りしたヨーグルトを挟む
よく聞かれること
泡を落とす加減が分かりません。
ゴムべらで持ち上げて、生地がリボンのように途切れず落ち、跡が10秒ほどで消える状態が目安です。落としすぎると広がり、足りないと角が残ります。
足の部分が出ません。
乾かす時間と焼く温度の両方に関わります。30分しっかり乾かし、140度で焼いてください。オーブンの温度が表示より低いこともあるので、一度確かめると原因が分かります。
卵白は新しい物がいいですか。
前日に割って冷蔵しておいた物のほうが水分が抜けて安定します。使う前に室温に20分戻してから泡立ててください。冷たいままだと泡立ちにくくなります。