高野豆腐クッキーの作り方|材料・手順・店主のコツ
高野豆腐クッキーの作り方です。粉にして使うと、軽い歯ざわりの焼き菓子になります。二人分の分量と、砕き方から焼き加減までの手順をまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
高野豆腐で菓子ができるのですか。
店主
できますよ。粉にして使うんです。うちの店でも、たまにこの話をしています。
店主のひとこと細かく砕くほど、口当たりがよくなります。
材料(2人分)
| 高野豆腐 乾いたまま使います。うちでも扱っている品です。 | 3枚(約50g) |
|---|---|
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 40g |
| 砂糖 甘さは好みで加減してください。 | 35g |
| バター 室温にもどしておきます。 | 50g |
| 卵 溶いておきます。 | 1個 |
| きなこ 香ばしさが出ます。 | 大さじ2 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| 牛乳 生地の固さを見て加えます。 | 大さじ1 |
作り方
- 先に高野豆腐を袋に入れ、めん棒でたたいて粉にしておきます。細かいほど口当たりがなめらかになります。粗いと固さが残ります。
- オーブンを170度に温めます。バターと砂糖と塩を白っぽくなるまで混ぜます。バターが固いと混ざりません。室温にもどしてから始めます。
- 溶き卵を3回に分けて加え、そのつど混ぜます。一度に入れると分かれます。少しずつが目安です。
- 高野豆腐の粉、薄力粉、きなこを加えてゴムべらで混ぜます。固ければ牛乳を足します。まとまる程度で止めます。練ると固くなります。
- 生地を1cm厚さにのばし、型で抜いて天板に並べます。間を2cm空けてください。焼くと少し広がります。
- 170度で20分焼きます。縁が色づいたら取り出し、網の上で冷まします。焼きたてはやわらかく、冷めると固くなります。
店主のコツ
- 買い物:高野豆腐は板状のものを選びます。細かく砕いたものも売られていて、そちらなら手間が省けます。
- 火加減:170度で20分が目安。高いと縁だけ焦げて、中心が生のままです。
- 味の調整:豆の香りが気になるときは、きなこを大さじ1増やしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 常温で3日、冷蔵で5日が目安です。乾燥剤と一緒に入れ物へ。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で1か月が目安。焼いたものを袋に入れて凍らせます。 |
| 温め直し | 湿ったら、トースターで1分温めると歯ざわりがもどります。 |
味を変えてみる
- ごまを大さじ1混ぜると、香ばしさが増します。
- ココアを大さじ1加えて、薄力粉を5g減らす形にしても作れます。
- 砂糖を減らして、塩を少し増やすと食事向きの一品になります。
よく聞かれること
高野豆腐は水でもどしますか。
もどしません。乾いたまま砕いて粉にして使います。もどしてしまうと水分が多くなり、生地がまとまりません。
粉にするのが大変です。
袋に入れてめん棒でたたくか、おろし金で削ってください。細かく砕いた市販のものもあるので、そちらを使えば手間が省けます。
固く仕上がってしまいます。
生地を練りすぎたか、砕き方が粗い場合です。粉を入れたら混ぜるだけにして、牛乳を大さじ1足すとまとまりやすくなります。