小麦粉で作るお好み焼きの作り方|材料・手順・店主のコツ
小麦粉で作るお好み焼きの作り方です。専用の粉がなくても、だしと山いもなしでふんわり焼けます。生地の休ませ方と焼く時間を二人分でまとめました。
調理時間の目安 30分分量 2人分(2枚)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
山いもがないとふんわりしませんか。
店主
生地を20分休ませて、混ぜすぎないでください。天かすを足すと、それらしくなりますよ。
店主のひとこと焼いている間は押さえない。これに尽きます。
材料(2人分(2枚))
| 薄力粉 ふるうとだまになりません。 | 120g |
|---|---|
| だし汁 冷ましてから使います。粉末のだしでも結構です。 | 120ml |
| 卵 生地用です。室温に戻しておきます。 | 2個 |
| キャベツ 粗めのみじん切り。細かすぎると水が出ます。 | 1/4個(約250g) |
| 豚バラ薄切り肉 上にのせて焼きます。中心まで火を通します。 | 100g |
| 青ねぎ 小口切り。生地に混ぜます。 | 3本 |
| 天かす 入れるとふんわりします。 | 大さじ3 |
| 塩 生地の下味です。 | 小さじ1/3 |
| サラダ油 焼くのに使います。 | 大さじ1 |
| ソースとマヨネーズ 仕上げにかけます。 | 各適量 |
| かつお節と青のり 仕上げに散らします。 | 各適量 |
作り方
- 先に粉、だし、塩を混ぜて、冷蔵庫で20分休ませます。その間にキャベツを刻みます。休ませると粘りが落ち着いて、焼き上がりがふんわりします。
- 休ませた生地に卵を割り入れ、さっくり混ぜます。混ぜすぎないでください。練ると固く焼き上がります。粉けが消えれば十分です。
- キャベツ、ねぎ、天かすを加え、切るように混ぜます。キャベツはつぶさないこと。空気を抱かせるつもりで混ぜます。
- 油をひいたフライパンに半量を丸く広げ、豚肉をのせて中火で5分焼きます。押さえないでください。押さえると固くなります。
- 裏返してふたをし、弱火で6分。豚肉の赤みが消えるまで焼きます。ふたをすると中心まで火が入ります。
- もう一度返して1分焼き、竹串を刺して生地がつかなければ出来上がりです。仕上げの返しで表面が締まります。
店主のコツ
- 買い物:薄力粉で十分です。専用の粉を買わなくても、だしを効かせれば味は出ます。
- 火加減:表は中火で5分、裏はふたをして弱火で6分。この二段で中まで通ります。
- 味の調整:生地がゆるいと感じたら粉を大さじ1。だしを減らすより形が決まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものは冷蔵で2日が目安です。1枚ずつ包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1枚ずつ包んで冷凍で3週間。ソースはかけずに凍らせます。 |
| 温め直し | フライパンにふたをして弱火で5分、中心まで温め直してください。 |
味を変えてみる
- えびやいかを加えると、海鮮の一枚になります。中心まで火を通してください。
- チーズを30g生地に混ぜると、こくが出ます。
- もちを薄く切って上にのせると、食べごたえが出ます。
よく聞かれること
専用の粉との違いは何ですか。
専用の粉にはだしやふくらし粉が入っています。薄力粉で作るときは、だしをしっかり効かせて生地を休ませてください。それで十分に近い仕上がりになります。
キャベツはどう切りますか。
5mm角ほどの粗みじんが目安です。細かすぎると水が出てべたつき、大きすぎるとまとまりません。芯も薄く切って混ぜてください。
ひっくり返すのに失敗します。
表面が固まるまで待つことです。ふちが乾いて、揺すると全体が動くようになったら返しどきです。皿を使って一度移すと確実に返せます。