米粉うどんの作り方|材料・手順・店主のコツ
米粉うどんの作り方です。小麦粉を使わず、米粉とでんぷんで打ちます。二人分の分量と、熱湯でこねる手順、ゆで時間の目安、つゆの合わせ方までまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ゆでると麺が切れてしまいます。
店主
片栗粉が足りないか、湯がぬるかったのだと思います。熱湯でこねて、湯はたっぷり沸かしてください。
店主のひとこと熱湯でこねる。ここだけは外せません。
材料(2人分)
| 米粉 製菓用より、麺やパン向けの粒の細かいものが向きます。 | 200g |
|---|---|
| 片栗粉 つなぎです。これがないと切ったそばから割れます。 | 40g |
| 熱湯 沸かしたてを使います。ぬるいとまとまりません。 | 170ml |
| 塩 生地に入れます。こしが出ます。 | 小さじ1/2 |
| 打ち粉用の米粉 台と麺にふります。多めに用意してください。 | 適量 |
| だし つゆ用。昆布とかつお節でとったものを。 | 300ml |
| しょうゆ つゆ用。濃口で十分です。 | 大さじ2 |
| みりん つゆ用。煮立ててから使います。 | 大さじ2 |
| ねぎ 小口切りにします。 | 1/2本 |
作り方
- 先に湯を沸かします。ボウルに米粉、片栗粉、塩を入れて混ぜておきます。粉をよく混ぜておかないと、でんぷんが偏って切れやすくなります。
- 熱湯を回し入れ、箸で混ぜます。触れる温度になったら、手で5分こねます。熱湯でないとでんぷんが糊にならず、生地がまとまりません。
- 打ち粉をした台で3mmの厚さにのばし、5mm幅に切ります。すぐに粉をまぶします。切った端からくっつきます。粉を惜しまないでください。
- たっぷりの湯で4分ゆで、浮いてから1分待ちます。冷水で洗って締めます。湯が少ないと温度が落ち、麺がとけるように崩れます。
- だし、しょうゆ、みりんを合わせて一度煮立て、温かいつゆを作ります。みりんは煮立てるとかどが取れ、甘みが穏やかになります。
- 麺をさっと湯で温め直して器に入れ、つゆを注ぎ、ねぎをのせます。締めた麺は冷たいままです。温めてから盛ると、つゆが冷めません。
店主のコツ
- 買い物:米粉は麺やパン向けの表示があるものを選びます。製菓用は粒が粗く、切れやすいです。
- 火加減:ゆでる湯はたっぷり沸騰させたまま。麺を入れたら火を弱めないでください。
- 味の調整:つゆが濃いときはだしを足します。しょうゆを減らすより味がまとまります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ゆでた麺は冷蔵で翌日まで。油を少しまぶしておくと、くっつきません。 |
|---|---|
| 冷凍 | ゆでて締めた麺を1食ずつ包み、冷凍で3週間。凍ったまま湯に入れます。 |
| 温め直し | 湯で30秒温め直します。長く入れるとやわらかくなりすぎます。 |
味を変えてみる
- つゆを冷たくして、ざるうどんに。締めた麺の歯ごたえが生きます。
- しょうがのすりおろしを添えて。香りが立ち、後口が軽くなります。
- 溶き卵を回し入れたつゆで。卵は中心まで火を通してから器に移します。
よく聞かれること
小麦粉を混ぜなくても作れますか。
作れます。米粉と片栗粉だけで打つ形です。ただし小麦のこしとは違い、もちっとした食感になります。切れやすいので、太めに切るほうが扱いやすいです。
打ち粉は何を使えばよいですか。
米粉を使ってください。片栗粉だと表面がぬめり、ゆでたときに汁が濁ります。台にも麺にもたっぷりふって、くっつくのを防ぎます。
作り置きはできますか。
ゆでて締めた麺なら、冷蔵で翌日まで、冷凍で3週間が目安です。どちらも油を少しまぶしておくと、ほぐれやすくなります。生地のままの保存は向きません。