ケバブの作り方|材料・手順・店主のコツ
ケバブは、串や専用の機械がなくてもフライパンで近い味になります。鶏肉で作るケバブを、下味の時間から白いソースの作り方、包み方までご案内します。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
家でも肉が柔らかくなりますか
店主
ヨーグルトに二十分つけてみてください。それだけで焼き上がりが変わりますよ。
店主のひとこと焼いてから切る。切ってから焼くと汁が逃げます。
材料(2人分)
| 鶏もも肉 厚みを1.5cmにそろえて開きます | 300g |
|---|---|
| プレーンヨーグルト 下味用。肉を柔らかくします | 大さじ3 |
| おろしにんにく 下味用 | 小さじ1/2 |
| パプリカパウダー 色と香り。なければ省けます | 小さじ1 |
| クミンパウダー 香りの芯。少量で効きます | 小さじ1/2 |
| 塩 下味用 | 小さじ1/2 |
| こしょう 下味用 | 少々 |
| 玉ねぎ 薄切りにして水にさらします | 1/4個 |
| レタスとトマト レタスは手でちぎり、トマトは薄切りに | 各適量 |
| ピタパンまたは薄い小麦のパン 温めて使います | 2枚 |
| マヨネーズとヨーグルト 白いソース用 | 各大さじ2 |
| サラダ油 焼き用 | 小さじ2 |
作り方
- 先に下味を付けます。ヨーグルト、にんにく、香辛料、塩、こしょうを肉にもみ込み20分おきます。20分おくと味が入り、焼いたときに柔らかく仕上がります。
- 玉ねぎを薄切りにして5分水にさらし、水気を絞ります。辛みが抜けて、生でも食べやすくなります。
- マヨネーズとヨーグルトを混ぜ、塩少々でソースを作ります。同量で混ぜると、重くも軽くもなりすぎません。
- 肉の汁気を拭き、油を熱したフライパンで皮目から中火で5分焼きます。汁気を拭くと焦げ色が付きます。
- 返して蓋をし、弱めの中火で6分。厚い所を切って中心まで白いことを確かめます。蓋をすると中心まで熱が回ります。
- 1cm幅に切り、温めたパンに野菜と一緒にのせ、ソースをかけて包みます。焼いてから切ると肉汁が残ります。
店主のコツ
- 買い物: 鶏もも肉は厚みのそろった物を。厚い所は開いて1.5cmにします。
- 火加減: 返してからは蓋をして弱めの中火で6分。必ず切って中心を確かめます。
- 味の調整: 香辛料は控えめに始め、足りなければ焼く直前にひとふり足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いた肉だけを密閉容器に入れ、冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いた肉を一食分に分け、冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンに水大さじ1を足し、蓋をして弱火で3分温めます。 |
味を変えてみる
- 鶏肉を豚肩ロースの薄切りに替える
- 辛みが欲しいときは、ソースに一味唐辛子を少々混ぜる
- パンの代わりにご飯にのせ、野菜とソースをかけて丼にする
よく聞かれること
香辛料がそろいません
クミンと塩こしょうだけでも成り立ちます。カレー粉小さじ1で代えることもできます。香りは焼く前にもみ込むと全体に回ります。
ピタパンはどこで代えられますか
薄く焼いた小麦のパンや、厚めのトルティーヤで代えられます。温めてから包むと割れません。ご飯にのせる形でも十分おいしく食べられます。
お弁当に向きますか
肉だけなら向きます。よく冷まして詰め、ソースは別の容器に入れてください。野菜は水気を拭いてから詰めると、時間がたっても水っぽくなりません。