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カルボナーラパスタの作り方|材料・手順・店主のコツ

カルボナーラパスタの作り方です。卵黄を多めに使い、牛乳でのばしてなめらかに仕上げます。二人分で、失敗しない順番にまとめました。

調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

とろみがうまくつきません。

店主

牛乳を少し混ぜておくと固まりにくくなりますよ。足りなければ弱火で10秒だけ。

店主のひとこと30秒待ってから卵。それだけで変わります。

材料(2人分)

スパゲッティ 1.7ミリの太めが向きます。180g
卵黄 残った卵白は汁物に回せます。3個分
牛乳 卵液をのばして固まりにくくします。50ml
粉チーズ 塩気があるので塩は控えめに。30g
厚切りベーコン 1センチの棒状に切ります。100g
オリーブ油 炒め用です。大さじ1
黒こしょう 粗くひいたものを多めに。小さじ1/2
ゆで湯用です。大さじ1
ゆで湯 とろみの調整に使います。おたま1杯

作り方

  1. 先に卵黄、牛乳、粉チーズ、黒こしょうを器で混ぜ、置いておきます。牛乳を混ぜておくと、余熱で固まりにくくなります。
  2. 湯2リットルを沸かし、塩を入れて麺を表示より1分短くゆでます。短めにゆでると、あえたときにちょうどよくなります。
  3. フライパンに油をひき、ベーコンを中火で4分炒めます。中まで火を通します。脂が出て縁が色づくまで炒めると、香りが移ります。
  4. 火を止め、麺とゆで湯おたま半分を入れてからめ、30秒待ちます。ここで少し冷ますのが肝心です。熱いと卵が固まります。
  5. 卵液を回し入れ、フライパンをゆすりながら手早くからめます。火にはかけません。余熱だけでとろみがつきます。
  6. とろみが足りなければ弱火で10秒だけ。黒こしょうをふって出来上がりです。10秒ずつ。長く火にかけると一気に固まります。

店主のコツ

  • 買い物:ベーコンは厚切りを棒状に切ると、食感が残って主役になります。
  • 火加減:卵を入れるのは火を止めてから。足りないときだけ弱火で10秒です。
  • 味の調整:塩気はチーズとベーコンから。塩を足さず、こしょうで締めます。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で1日が目安です。卵を使いますので、その日のうちに。
冷凍向きません。卵が分かれて食感が戻りません。
温め直しフライパンに牛乳大さじ2を入れ、弱火で2分温め直してください。

味を変えてみる

  • ベーコンを厚切りのハムに替えると、脂が軽くなります。油を小さじ1足してください。
  • きのこを100g加えると、量が増して香りも出ます。
  • 黒こしょうを多めにして、粉チーズを少し減らすとさっぱりします。

卵とチーズからたんぱく質を、ベーコンから脂質を含みます。塩分は多めです。

よく聞かれること

卵白は使わないのですか。

卵黄だけのほうが濃く、固まりにくく仕上がります。余った卵白は汁物やスープに入れてください。無駄になりません。

生クリームは入れますか。

入れなくても十分とろみがつきます。牛乳50mlで代わります。より濃くしたい日は、牛乳を生クリームに替えてください。

固まってしまったときは。

牛乳を大さじ1ずつ足して、火を止めたままほぐしてください。完全に固まってしまった場合は戻りませんので、次は待つ時間を長めに取ります。