カルボナーラパスタの作り方|材料・手順・店主のコツ
カルボナーラパスタの作り方です。卵黄を多めに使い、牛乳でのばしてなめらかに仕上げます。二人分で、失敗しない順番にまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
とろみがうまくつきません。
店主
牛乳を少し混ぜておくと固まりにくくなりますよ。足りなければ弱火で10秒だけ。
店主のひとこと30秒待ってから卵。それだけで変わります。
材料(2人分)
| スパゲッティ 1.7ミリの太めが向きます。 | 180g |
|---|---|
| 卵黄 残った卵白は汁物に回せます。 | 3個分 |
| 牛乳 卵液をのばして固まりにくくします。 | 50ml |
| 粉チーズ 塩気があるので塩は控えめに。 | 30g |
| 厚切りベーコン 1センチの棒状に切ります。 | 100g |
| オリーブ油 炒め用です。 | 大さじ1 |
| 黒こしょう 粗くひいたものを多めに。 | 小さじ1/2 |
| 塩 ゆで湯用です。 | 大さじ1 |
| ゆで湯 とろみの調整に使います。 | おたま1杯 |
作り方
- 先に卵黄、牛乳、粉チーズ、黒こしょうを器で混ぜ、置いておきます。牛乳を混ぜておくと、余熱で固まりにくくなります。
- 湯2リットルを沸かし、塩を入れて麺を表示より1分短くゆでます。短めにゆでると、あえたときにちょうどよくなります。
- フライパンに油をひき、ベーコンを中火で4分炒めます。中まで火を通します。脂が出て縁が色づくまで炒めると、香りが移ります。
- 火を止め、麺とゆで湯おたま半分を入れてからめ、30秒待ちます。ここで少し冷ますのが肝心です。熱いと卵が固まります。
- 卵液を回し入れ、フライパンをゆすりながら手早くからめます。火にはかけません。余熱だけでとろみがつきます。
- とろみが足りなければ弱火で10秒だけ。黒こしょうをふって出来上がりです。10秒ずつ。長く火にかけると一気に固まります。
店主のコツ
- 買い物:ベーコンは厚切りを棒状に切ると、食感が残って主役になります。
- 火加減:卵を入れるのは火を止めてから。足りないときだけ弱火で10秒です。
- 味の調整:塩気はチーズとベーコンから。塩を足さず、こしょうで締めます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。卵を使いますので、その日のうちに。 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません。卵が分かれて食感が戻りません。 |
| 温め直し | フライパンに牛乳大さじ2を入れ、弱火で2分温め直してください。 |
味を変えてみる
- ベーコンを厚切りのハムに替えると、脂が軽くなります。油を小さじ1足してください。
- きのこを100g加えると、量が増して香りも出ます。
- 黒こしょうを多めにして、粉チーズを少し減らすとさっぱりします。
よく聞かれること
卵白は使わないのですか。
卵黄だけのほうが濃く、固まりにくく仕上がります。余った卵白は汁物やスープに入れてください。無駄になりません。
生クリームは入れますか。
入れなくても十分とろみがつきます。牛乳50mlで代わります。より濃くしたい日は、牛乳を生クリームに替えてください。
固まってしまったときは。
牛乳を大さじ1ずつ足して、火を止めたままほぐしてください。完全に固まってしまった場合は戻りませんので、次は待つ時間を長めに取ります。