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じゃがいもとキャベツの作り方|材料・手順・店主のコツ

じゃがいもとキャベツは、どちらも家に残りがちな野菜です。火の通りの違いを埋める切り方と順番、蒸し焼きの時間の目安を二人分の分量でまとめました。

調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

じゃがいもが固いまま残ってしまいます。

店主

薄く切ってから焼いて、ふたをして蒸してみてください。6分で中まで通りますよ。

店主のひとこと薄く切って、ふたをする。これで十分です。

材料(2人分)

じゃがいも 5mmの薄切り。水にさらしません。2個(約250g)
キャベツ ざく切り。芯は薄切りに。1/4個(約250g)
ベーコン 1cm幅。中心まで火を通します。2枚(約40g)
にんにく 薄切り。好みで抜いても構いません。1かけ
オリーブ油 炒め始めに。サラダ油でも。大さじ1
蒸し焼きに使います。50ml
仕上げに加減します。小さじ1/3
こしょう 多めがよく合います。少々
しょうゆ 香りづけに鍋肌から。小さじ1

作り方

  1. 先にじゃがいもを5mmに薄く切ります。水にさらさず、でんぷんを残します。でんぷんがとろみになって味がからみます。
  2. フライパンに油とにんにくを入れ、弱火で1分。香りが立ったらベーコンを加えます。にんにくは弱火から。焦がすと苦くなります。
  3. じゃがいもを広げ、中火で3分。焼き色がついたら裏返してさらに2分。動かさないほうが、こんがりします。
  4. キャベツの芯、葉の順に加え、水を注いでふたをし、弱火で6分蒸します。固い芯を先に入れると、火の通りがそろいます。
  5. ふたを取って中火にし、水気を飛ばしながら2分炒めます。水が残ると味がぼやけます。しっかり飛ばしてください。
  6. 塩こしょうで味を整え、しょうゆを鍋肌から回して火を止めます。しょうゆは香りづけ。少しで十分です。

店主のコツ

  • 買い物:キャベツは葉の巻きがゆるく、持って軽いものが春向き。冬は重いものが甘いです。
  • 火加減:じゃがいもは中火で焼き色、そのあと弱火で6分蒸す。この順番が要です。
  • 味の調整:薄ければ塩をひとつまみ。こしょうを多めにすると、油が軽く感じます。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。汁気を切ってから移してください。
冷凍キャベツの食感が落ちるので向きません。
温め直しフライパンで中火2分。水を大さじ1足して、中心まで温め直します。

味を変えてみる

  • ベーコンを豚こま切れ肉に替えると、ご飯に合う一皿になります。
  • 仕上げに粉チーズを大さじ1ふると、こくが出ます。
  • カレー粉を小さじ1/2加えると、子どもも食べやすくなります。

じゃがいもは炭水化物、キャベツは食物繊維を含みます。塩分は控えめにできます。

よく聞かれること

じゃがいもは水にさらさなくてよいですか。

この料理ではさらしません。でんぷんが残るとろみで、調味料がよくからみます。変色が気になるときだけ、さっと1分くぐらせて水気を拭いてください。

肉なしでも作れますか。

作れます。油を大さじ1と1/2に増やして、しょうゆを小さじ2にしてください。ちぎった油揚げを一枚加えると、こくが足りない分を補えます。

キャベツから水が出ます。

ふたを取ってから中火で2分、しっかり水気を飛ばしてください。キャベツは切ってすぐ使うのもこつです。切り置きすると水が出やすくなります。