イングリッシュマフィンの作り方|材料・手順・店主のコツ
イングリッシュマフィンの作り方です。フライパンで両面を焼いて仕上げる、二人分のレシピにまとめました。粉をこねてから焼くまでの時間と、割り方のこつまで書いています。
調理時間の目安 120分分量 2人分(4個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
パン作りは難しそうで手が出ません。
店主
焼くのはフライパンですから、道具はいりませんよ。弱火でふたをして、じっくり焼くだけです。
店主のひとこと焼くのは弱火で。ここだけ守れば失敗しません。
材料(2人分(4個))
| 強力粉 パン用の粉です。袋に強力粉と書いてある物を選んでください。 | 200g |
|---|---|
| ドライイースト 小さじ1弱です。開けたら冷蔵庫で保存します。 | 3g |
| 砂糖 イーストの働きを助けます。 | 大さじ1 |
| 塩 イーストに直接触れないよう、粉の反対側へ入れます。 | 小さじ2/3(4g) |
| ぬるま湯 手を入れて少し温かい程度。40度が目安です。 | 130ml |
| サラダ油 バターでも作れます。 | 大さじ1 |
| コーンミール とうもろこしの粉です。なければ強力粉でも構いません。 | 大さじ2 |
作り方
- 先にぬるま湯を用意します。40度が目安です。粉、砂糖、塩、イーストをボウルで混ぜます。湯が熱すぎるとイーストが働きません。手を入れて少し温かい程度で十分です。
- ぬるま湯と油を加え、10分こねます。表面がなめらかになったらまとめます。こね足りないと、焼いたときに割れ目がきれいに出ません。
- ボウルにふきんをかけ、30度前後のところで60分おきます。倍にふくらめば一次発酵は終わりです。冬は湯を張ったボウルの上に置くと進みます。
- 4等分して丸め、コーンミールをまぶします。平たくつぶして30分おきます。つぶしておくと、あの平たい形になります。
- フライパンを弱火で温め、ふたをして片面7分ずつ焼きます。弱火が肝心です。中火だと外だけ焦げて、中まで火が通りません。
- 竹串を刺して何もついてこなければ出来上がりです。網にのせて冷まします。熱いうちに切ると生地がつぶれます。冷めてからフォークで割ってください。
店主のコツ
- 買い物:強力粉は1kgの袋のほうが割安です。開けたら口を閉じて、冷蔵庫で保存してください。
- 火加減:終始弱火でふたをして焼きます。ここを守れば、中まで火が通ります。
- 味の調整:塩を小さじ1弱まで増やすと食事向きに、砂糖を大さじ2にすると甘い仕立てになります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いた物は冷蔵で2日が目安です。乾かないよう1個ずつ包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間が目安。半分に割ってから包むと、そのまま焼けます。 |
| 温め直し | 凍ったままオーブントースターで4分。表面が色づけば温まっています。 |
味を変えてみる
- 全粒粉を50g混ぜると、香ばしくなります。水は10mlほど足してください。
- 生地にレーズンを30g混ぜると、朝の一品になります。
- 半分に割って卵とハムをはさむと食事になります。卵は中心まで火を通してください。
よく聞かれること
オーブンがなくても作れますか。
作れます。フライパンにふたをして、弱火で片面7分ずつが目安です。ふたをすると蒸気がこもって、中心まで火が通ります。
ドライイーストがありません。
ふくらむ生地にはイーストが要ります。ベーキングパウダーで作ると別の食感になり、同じ物にはなりません。小さい袋の物が扱いやすいですよ。
きれいに二つに割れません。
包丁で切らず、フォークを横から何か所か刺して手で開いてみてください。断面がぼこぼこになって、焼いたときに香ばしくなります。