いちごケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
いちごケーキの作り方です。スポンジを焼いて、クリームといちごを重ねます。焼き方と塗り方のこつを、直径15cmの型ひとつ分でまとめました。
調理時間の目安 90分分量 2人分(直径15cmの型1台、4切れ)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
スポンジがいつもしぼんでしまいます。
店主
粉を混ぜすぎているのかもしれませんね。さっくり、手早くですよ。
店主のひとこといちごの水けを拭く。それだけで崩れません。
材料(2人分(直径15cmの型1台、4切れ))
| 卵 室温にもどしておきます。 | 2個 |
|---|---|
| グラニュー糖 生地用です。 | 60g |
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 60g |
| バター 溶かしておきます。 | 20g |
| 牛乳 生地をなめらかにします。 | 大さじ1 |
| 生クリーム 乳脂肪分の高いものが泡立てやすいです。 | 200ml |
| 粉砂糖 クリーム用。 | 20g |
| いちご へたが緑で、実に張りのあるものを。 | 1パック(約250g) |
| 水 シロップ用。 | 50ml |
| 砂糖 シロップ用。 | 20g |
作り方
- 先に型に紙を敷き、天板を170度に温めます。その間に卵を室温にもどします。冷たい卵は泡立ちません。ここで差が出ます。
- 卵とグラニュー糖を湯せんで温めながら、もったりするまで8分泡立てます。持ち上げてリボン状に落ちれば十分です。
- 薄力粉を二回に分けて混ぜ、溶かしバターと牛乳を加えてさっくり合わせます。混ぜすぎると泡が消えて、ふくらみません。
- 型に流して170度で25分焼き、串を刺して何もつかなければ取り出して冷まします。焼き上がりに型ごと10cmの高さから落とすと、縮みにくいです。
- 生クリームに粉砂糖を入れ、角が軽く立つまで泡立てます。氷水に当てると早いです。泡立てすぎると分離します。少し手前で止めます。
- スポンジを二枚に切り、シロップを打ってクリームといちごを重ねて仕上げます。切ったいちごは水けを拭いてから。クリームがゆるみません。
店主のコツ
- 買い物:いちごは粒のそろったものを一パック。飾り用に形のよいものを先に取り分けておきます。
- 火加減:170度25分が目安です。途中で扉を開けると、空気が抜けてしぼみます。
- 味の調整:甘さはシロップで決まります。いちごが甘い時期は砂糖を15gに減らしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。乾かないよう箱か容器に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | スポンジのみ包んで冷凍3週間。仕上げたものは凍らせません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵から15分出して食べごろです。 |
味を変えてみる
- クリームの半分をヨーグルトに替えると、後味が軽くなります。
- 切り分けずにカップで重ねると、失敗が少なく子どもと作れます。
- いちごの半分をバナナに替えると、季節を問わず作れます。
よく聞かれること
スポンジは市販のものでもよいですか。
構いません。土台を買えば30分で仕上がります。その場合もシロップは打ってください。しっとりして、家で焼いたものに近づきます。
クリームがだれてしまいます。
ボウルを氷水に当てて泡立ててください。仕上げの部屋が暖かいと、塗っている間にゆるみます。冷蔵庫で10分休ませながら進めるのが目安です。
前の日に作れますか。
作れます。ただし、いちごから水が出るので、飾りのいちごは当日にのせてください。切り口はラップを当てておくと乾きません。