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ほうれん草のキッシュの作り方|材料・手順・店主のコツ

ほうれん草のキッシュの作り方です。冷凍のパイシートを使えば、生地から作らなくても形になります。卵液は中心までしっかり焼き固めてください。

調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

キッシュの底が生っぽくなります。

店主

先に200度で15分から焼きしてみてください。それだけでずいぶん変わりますよ。

店主のひとことから焼きを省かない。底の出来が決まります。

材料(2人分)

冷凍パイシート 冷蔵庫で20分かけて解かします。1枚(約20cm角)
ほうれん草 ゆでて固く絞り、3cmに切ります。1/2束(約100g)
玉ねぎ 薄切りにします。1/2個(100g)
ベーコン 1cm幅に切ります。しっかり炒めてください。60g
よく溶きます。中心まで火を通します。2個
牛乳 生クリームを半量混ぜると、こくが出ます。100ml
とけるチーズ 上と中に分けて使います。50g
卵液に入れます。小さじ1/3
こしょう 卵液に入れます。少々
バター 炒めるのに使います。10g

作り方

  1. 先にパイシートを冷蔵庫で20分解かし、型に敷いてフォークで穴を開けます。穴を開けないと、焼いている間に生地がふくらみます。
  2. 200度で15分から焼きし、取り出して冷まします。から焼きをすると、底が生のままになりません。
  3. フライパンにバターを溶かし、中火でベーコンと玉ねぎを5分炒めます。ほうれん草を加えて1分。水けをよく飛ばしてください。残ると卵液が固まりません。
  4. 卵、牛乳、塩、こしょうを混ぜ、チーズの半量を加えます。泡立てずに、静かに混ぜてください。
  5. から焼きした生地に具を広げ、卵液を注ぎ、残りのチーズをのせます。ふちまで入れすぎるとあふれます。8分目までにしてください。
  6. 180度で30分焼きます。中心に竹串を刺し、液が出なければ出来上がりです。卵は中心までしっかり固めてください。まだゆるければ5分ずつ足します。

店主のコツ

  • 買い物:パイシートは1枚入りでも十分足ります。型の大きさに合わせて選んでください。
  • 火加減:から焼きは200度、本焼きは180度。温度を下げると卵がなめらかに固まります。
  • 味の調整:ベーコンに塩気がありますので、塩は小さじ1/3から。足すのは焼く前にしてください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で3日が目安です。切り分けてから包んでください。
冷凍冷凍で2週間。1切れずつ包んでから袋へ入れます。
温め直し天板に並べて180度10分。中心まで温めてからお召し上がりください。

味を変えてみる

  • きのこを2種類加えると、香りが深くなります。水けはよく飛ばしてください。
  • ベーコンをツナ缶に替えると、軽い味になります。油はよく切ります。
  • じゃがいもをゆでて薄切りで加えると、食べごたえが出ます。

卵とチーズはたんぱく質を、ほうれん草は食物繊維を含みます。

よく聞かれること

型がないときはどうしますか。

耐熱の器でも作れます。パイシートを敷かずに、具と卵液だけを流して焼く方法もあります。その場合は器にバターを塗ってから入れてください。

中心が固まりません。

具の水けが残っていることが多いです。炒めるときにしっかり飛ばしてください。焼き足りない場合は、180度で5分ずつ追加し、竹串で確かめます。

前の日に作れますか。

作れます。冷めてから冷蔵し、食べる前に180度で10分温め直してください。切り口がきれいに出ますので、冷えているほうが切り分けやすいくらいです。