ひな祭りケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
ひな祭りケーキは、ひし形や三色に見立てて仕上げる春の菓子です。スポンジの焼き方からクリームの塗り方まで作り方をまとめました。前の日に生地を焼いておくと楽です。
調理時間の目安 70分分量 2人分(15cm角の型1台から4切れ)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
スポンジを焼かずに作れますか。
店主
売っている台を使う手もありますよ。クリームといちごを重ねるだけでも、形は十分整います。
店主のひとこと生地は前の日に。当日はクリームだけで済みます。
材料(2人分(15cm角の型1台から4切れ))
| 卵 常温に戻しておきます | 2個(100g) |
|---|---|
| 砂糖 二回に分けて入れます | 60g |
| 薄力粉 ふるっておきます | 60g |
| 牛乳 生地をなじませます | 大さじ1 |
| サラダ油 しっとり仕上がります | 大さじ1 |
| 生クリーム 乳脂肪35パーセントが扱いやすいです | 200ml |
| 砂糖(クリーム用) 好みで加減します | 大さじ2 |
| いちご 洗ってへたを取ります | 8粒(120g) |
| 抹茶 緑の層に使います | 小さじ1/2 |
作り方
- 型に紙を敷き、オーブンを170度に温めます。粉はふるっておきます。先に型と温度をそろえると、生地を待たせません。
- 卵と砂糖を湯せんで人肌に温め、白くもったりするまで泡立てます。持ち上げて跡が数秒残れば十分です。
- 粉を三回に分けて加えて切るように混ぜ、牛乳と油を加えます。混ぜすぎるとふくらみません。
- 型に流し、170度で二十五分焼きます。竹串に生地がつかなければ焼き上がりです。卵を使う生地なので、中心まで火を通します。
- 完全に冷ましてから横半分に切り、泡立てた生クリームを挟みます。温かいとクリームが溶けます。
- 上面にクリームを塗り、いちごを並べてひし形に切り分けます。包丁を湯で温めてふくと、断面がきれいです。
店主のコツ
- 買い物:いちごは粒のそろったものを。生クリームは乳脂肪35パーセント前後が扱いやすいです。
- 火加減:170度で二十五分が目安。焦げそうなら上に紙をかぶせます。
- 味の調整:クリームの砂糖は大さじ2から。いちごが甘ければ控えめで十分です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で翌日まで。クリームは乾きやすいので覆ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生地だけなら包んで冷凍で二週間です。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べます。温め直しません。 |
味を変えてみる
- 抹茶を生地の一部に混ぜて、三色の層にできます。
- いちごを桃の缶詰に替えると、季節を問わず作れます。
- 牛乳寒天を重ねると、軽い仕上がりになります。
よく聞かれること
ひし形にうまく切れません。
先に四角く切り、向かい合う角を落とすとひし形になります。包丁を湯で温めてふいてから切ると、断面がつぶれません。
三色にするには。
生地の一部に抹茶を混ぜて緑に、クリームにいちごをつぶして混ぜて桃色にします。白はそのままのクリームです。
生クリームがゆるくなります。
ボウルの下に氷水を当てて泡立ててください。角が立つ手前で止めると、塗るときにちょうどよくなります。