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ごぼう天の作り方|材料・手順・店主のコツ

ごぼう天の作り方です。ささがきにしたごぼうを衣でまとめて揚げるだけ。水にさらす時間と油の温度さえ守れば、香りの立った一皿になりますよ。うどんの具にもなります。

調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

揚げるとばらけてしまいます。

店主

粉を先にまぶしてから水を加えてください。入れたあと、しばらく触らないのもこつですよ。

店主のひとこと水にさらすのは5分まで。長いと香りが逃げます。

材料(2人分)

ごぼう 土付きのほうが香りが残ります。太さのそろったものを選んでください。1本(約150g)
小麦粉 薄力粉で十分です。60g
片栗粉 衣が軽く仕上がります。大さじ1
冷水 冷たいほどからっとします。100ml
しょうゆ 下味用です。小さじ1
仕上げに軽くふります。少々
揚げ油 新しい油のほうが香りが立ちます。深さ3cm分

作り方

  1. 先に水を張ったボウルを用意します。ごぼうは皮を包丁の背でこそげ、ささがきにします。切ったそばから水へ入れると、色が変わりません。
  2. 5分水にさらして、ざるに上げ、ふきんでしっかり水気を拭きます。さらしすぎると香りまで抜けます。5分で十分です。
  3. ボウルでごぼうにしょうゆをからめ、小麦粉と片栗粉をまぶしてから冷水を加えます。粉を先にまぶすと、衣がごぼうに付きます。
  4. 油を170度に温め、平たくまとめた種をそっと入れて中火で2分揚げます。入れてすぐ触らないでください。ばらけます。
  5. 裏返してさらに2分、色づいたら網に上げて油を切ります。泡が小さくなったら揚げ上がりの目安です。
  6. 熱いうちに塩を軽くふって出します。うどんにのせるときは塩を省きます。汁に入れる分は薄味にしておくと、だしの味が生きます。

店主のコツ

  • 買い物:ごぼうはひげ根が少なく、まっすぐなものを。切り口が乾いていないものが新しい目印です。
  • 火加減:170度の中火を保ちます。温度が下がると衣が油を吸って重くなります。
  • 味の調整:下味のしょうゆは小さじ1まで。増やすと衣が焦げやすくなります。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。粗熱を取り、紙を敷いた入れ物へ。
冷凍1枚ずつ包んで冷凍で2週間が目安です。
温め直しトースターで4分。凍ったままなら6分で、中まで温めてください。

味を変えてみる

  • にんじんのせん切りを30g混ぜると、彩りと甘みが加わります。
  • 衣に青のりを小さじ1混ぜると、香りが変わります。
  • 細めに切って小さくまとめると、弁当に入れやすくなります。

ごぼうは食物繊維を含みます。揚げる分、脂質は多めになります。

よく聞かれること

ごぼうの下ごしらえは皮をむきますか。

むかずに、包丁の背で軽くこそげる程度で十分です。皮の近くに香りがありますので、こすりすぎないでください。

天ぷら粉を使ってもよいですか。

使えます。袋の表示どおりに水で溶き、下味のしょうゆは省いてください。塩を仕上げにふると味が決まります。

油の量を減らせませんか。

深さ1cmでも揚げ焼きにできます。片面2分半ずつ、途中で返してください。仕上がりはやや厚みが出ます。