フレッシュトマトパスタの作り方|材料・手順・店主のコツ
フレッシュトマトパスタの作り方です。生のトマトを煮すぎずに仕上げ、香りを残します。トマトの選び方と火加減を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
生のトマトでもソースになりますか。
店主
なりますよ。塩と砂糖をふって水気を出しておくのがこつです。煮すぎないでくださいね。
店主のひとこと煮るのは四分だけ。香りが残ります。
材料(2人分)
| スパゲッティ 1.6ミリのものが向きます。 | 180g |
|---|---|
| トマト 熟したものを2センチ角に切ります。 | 3個(約450g) |
| にんにく 薄く切ります。 | 1かけ |
| オリーブ油 香りを移すのに使います。 | 大さじ3 |
| 塩 ソース用です。ゆで湯には別に大さじ1。 | 小さじ1/2 |
| 砂糖 酸味をやわらげます。 | 小さじ1/2 |
| バジルの葉 手でちぎって仕上げに。青じそでも合います。 | 6枚 |
| 粉チーズ 仕上げにかけます。 | 大さじ2 |
| 黒こしょう 仕上げにひとふり。 | 少々 |
作り方
- 先にトマトのへたを取り、2センチ角に切って塩と砂糖をふっておきます。置いておくと水気が出て、ソースの土台になります。
- 湯2リットルを沸かし、塩大さじ1を入れて麺を表示どおりゆでます。ソースが短時間ですので、麺のゆで時間に合わせます。
- フライパンに油とにんにくを入れ、弱火で3分温めます。弱火で待つこと。焦がすと苦みが出ます。
- トマトを汁ごと入れ、中火で4分だけ煮ます。形が少し残る程度で止めます。煮すぎると香りが飛びます。生の香りを残すのがこつです。
- ゆで上がった麺を加えて中火で30秒あえます。水気が足りなければ、ゆで湯を大さじ1ずつ足します。
- 火を止めてバジルをちぎって加え、粉チーズと黒こしょうで出来上がりです。葉は最後に。火にかけると色も香りも落ちます。
店主のコツ
- 買い物:熟して赤いものを選んでください。青みが残るものは酸味が立ちます。
- 火加減:中火で4分だけ。煮つめるのではなく、温める程度で止めます。
- 味の調整:酸味が強いときは砂糖を小さじ1/2足します。塩より先に砂糖です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ソースだけなら冷蔵2日が目安です。麺は都度ゆでてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | ソースは小分けにして冷凍2週間。香りは少し落ちます。 |
| 温め直し | フライパンで弱火2分。煮立てないようにしてください。 |
味を変えてみる
- 冷たくして食べるなら、ソースを冷やして氷水でしめた麺とあえてください。
- モッツァレラを一口大にちぎって加えると、まろやかになります。
- 唐辛子を一本刻んで入れると、辛みが加わって締まります。
よく聞かれること
水っぽくなってしまいます。
トマトから出た水気が多すぎる状態です。中火で1分ほど煮つめてから麺を入れてください。ゆで湯を足さないだけでも変わります。
缶詰のトマトとどう違いますか。
生のものは香りが軽く、缶詰は味が濃く出ます。生を使うなら煮すぎないこと、缶詰なら10分ほど煮つめることが、それぞれのこつです。
バジルがないときは。
青じそで代わります。せん切りにして最後に散らしてください。香りは変わりますが、生のトマトとよく合います。