ふかふかパンの作り方|材料・手順・店主のコツ
ふかふかパンの作り方です。こねと発酵に時間をかけると、やわらかく焼き上がります。粉の扱いと温度の目安、二人分の分量をまとめました。
調理時間の目安 180分分量 2人分(6個分)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
パンが膨らみません。
店主
牛乳が熱すぎたのかもしれません。40度ほど、ぬるいと感じる程度にしてみてください。
店主のひとこと牛乳は人肌。熱いとイーストが働きません。
材料(2人分(6個分))
| 強力粉 ふるってから使います。 | 250g |
|---|---|
| 砂糖 発酵を助けます。 | 25g |
| 塩 入れすぎると膨らみません。 | 4g |
| ドライイースト 新しい物を使ってください。 | 4g |
| 牛乳 人肌に温めます。 | 160ml |
| バター 常温に戻します。 | 25g |
| 卵 半分は生地に、半分はつや出しに使います。 | 1個 |
| 打ち粉用の強力粉 台に薄くふります。 | 適量 |
作り方
- 先に牛乳を人肌に温めます。40度ほど。熱すぎるとイーストが働きません。指を入れて、ぬるいと感じる程度が目安です。
- 粉、砂糖、塩、イーストを混ぜ、牛乳と卵の半分を加えてまとめます。塩とイーストは離して入れてください。
- 台に出して10分こね、バターを加えてさらに10分こねます。薄い膜が張るまでこねると、ふかふかになります。
- 丸めて器に入れ、30度ほどの所で60分。倍の大きさになるまで待ちます。指で押して穴が戻らなければ、発酵できています。
- 6等分して丸め直し、天板に並べて30分置きます。残りの卵をぬります。二度目の発酵で、口当たりが軽くなります。
- 180度に温めた天板で15分焼きます。焼き色が付いたら網で冷まします。天板に置いたままだと、底が湿ります。
店主のコツ
- 買い物:イーストは開封してから時間が経つと働きが落ちます。小分けの物が確かです。
- 火加減:180度で15分。色が付きすぎたら、途中でアルミ箔をかぶせてください。
- 味の調整:甘くしたいときは砂糖を30gまで。増やしすぎると焦げやすくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵は向きません。固くなります。常温で1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いた物を一つずつ包めば、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍のまま霧を吹き、180度の天板で5分温め直してください。 |
味を変えてみる
- 生地にレーズンを50g混ぜ込むと、甘みが加わります。
- 牛乳を豆乳に替えても作れます。少し軽い仕上がりになります。
- 丸めずに型に並べて焼くと、ちぎって食べる形になります。
よく聞かれること
こねる時間は短くできますか。
短くすると目が詰まります。合わせて20分が目安です。途中で5分休ませると、生地が伸びやすくなり、こねが楽になります。
発酵する場所がありません。
40度ほどの湯を張った器の上に、生地の器を置いてください。ふたをして60分が目安です。倍の大きさになれば十分です。
翌日もやわらかいままですか。
焼きたてには及びません。残る分は冷めてから一つずつ包んで冷凍してください。食べる前に霧を吹いて温め直すと戻ります。