エッグベネディクトの作り方|材料・手順・店主のコツ
エッグベネディクトは、焼いたパンに卵とソースを重ねた朝食の一皿です。うちでは卵に中心までしっかり火を通し、ソースは湯せんで作ります。休みの日の朝に、順番を決めて作れば慌てません。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ソースが分かれてしまいました
店主
湯が熱すぎたか、バターを一度に入れた形です。湯せんで70度、バターは少しずつが決め手ですよ。
店主のひとこと材料を全部出してから火にかける。慌てずに済みます。
材料(2人分)
| 卵 落とし卵用。新しいものを使います | 2個 |
|---|---|
| 丸いパン 横半分に切ります。食パンでも構いません | 1個 |
| ベーコン 厚めのもの。中心まで焼きます | 2枚 |
| 卵黄 ソース用 | 2個分 |
| バター ソース用。溶かして使います | 80g |
| レモン汁 ソース用 | 大さじ1 |
| 酢 落とし卵のゆで湯に入れます | 大さじ1 |
| 塩 ソースの味つけに | 小さじ1/4 |
| 黒こしょう 仕上げに | 少々 |
| ほうれん草 好みで。ゆでて添えます | 50g |
作り方
- 先にパンを切り、湯を沸かし、材料を全部並べておきます。作り始めると手が離せません。
- ベーコンを中火で片面2分ずつ、中心まで火が通るまで焼きます。脂は紙で拭くと重くなりません。
- ボウルに卵黄とレモン汁を入れ、湯せんで5分混ぜてとろみを出します。湯は沸かさず、70度ほどを保ちます。
- 溶かしたバターを少しずつ加え、なめらかなソースにして塩をします。一度に入れると分かれてしまいます。
- 酢を入れた湯を弱火にし、卵を落として5分、白身と黄身が固まるまでゆでます。静かに揺れる程度の火加減で。
- 焼いたパンにベーコン、卵をのせ、ソースをかけてこしょうをふります。温かいうちに盛りつけます。
店主のコツ
- 買い物:卵は日付の新しいものを選びます。白身がしっかりしていて、落としたときに散りません。
- 火加減:ソースを直火にかけるのがよくある失敗です。分かれてしまいますので、必ず湯せんで作ってください。
- 味の調整:ソースが重いと感じたらレモン汁を小さじ1足します。塩は最後に少しずつ決めてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 作りたてを食べる料理です。ソースだけなら冷蔵1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | ソースも卵も冷凍には向きません。 |
| 温め直し | ソースは湯せんで2分、混ぜながら温め直します。 |
味を変えてみる
- ベーコンの代わりに焼いた厚切りハムを使うと、塩気が穏やかになります。
- ゆでたほうれん草を一段はさむと、野菜が取れて彩りもよくなります。
よく聞かれること
落とし卵がうまく丸まりません
湯に酢を大さじ1入れ、菜箸で湯を回して渦を作ってから落としてください。小鉢に割っておくと落としやすくなります。
ソースは前の日に作れますか
冷蔵1日までなら大丈夫です。食べる前に湯せんで2分、混ぜながら温め直してください。直火は分かれる元です。
パンは何を使えばいいですか
丸いパンが定番ですが、厚めの食パンを焼いたものでも十分です。表面をこんがり焼くと、ソースを吸ってもくずれません。