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チョコタルトの作り方|材料・手順・店主のコツ

チョコタルトは、固めた土台にチョコのクリームを流して冷やす菓子です。ここでは二人分の作り方を、土台の作り方からクリームの温度、冷やす時間、切り分け方まで書きました。

調理時間の目安 90分分量 2人分(直径15cmの型1台)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

オーブンがなくても作れますか。

店主

作れますよ。土台は砕いたビスケットを押し固めて、冷やすだけです。焼かなくて大丈夫です。

店主のひとことうちでは、切る前に包丁を湯で温めます。

材料(2人分(直径15cmの型1台))

ビスケット 砕いて土台に使います100g
バター 溶かしておく50g
板チョコ 苦めだと甘さが締まります120g
生クリーム 乳脂肪三十五パーセント前後120ml
牛乳 のばす用20ml
バター(クリーム用) つやが出ます10g
ココア 仕上げ用少々

作り方

  1. 型に紙を敷きます。ビスケットは袋に入れて細かく砕きます。先に型の用意をすると、あとが早いです。
  2. 砕いたビスケットに溶かしバターを混ぜ、型の底に強く押し固めます。コップの底で押すと、平らになります。
  3. 冷蔵庫で二十分冷やし、土台を固めます。焼かずに冷やすだけで十分です。
  4. 生クリームと牛乳を鍋で六十度まで温め、火を止めます。沸かすと分離します。縁が揺れたら止めます。
  5. 刻んだチョコに注ぎ、一分おいてから中心を混ぜ、バターも足します。すぐ混ぜず、待つとなめらかになります。
  6. 土台に流し、冷蔵庫で三時間冷やしてココアを振ります。包丁を湯で温めて拭くと、角がきれいに出ます。

店主のコツ

  • 買い物のこと。生クリームは、乳脂肪のもののほうが固まりやすいです。
  • 火加減のこと。クリームは沸かさず六十度まで。縁が揺れる頃が目安です。
  • 味の調整のこと。甘さはチョコの種類で決まります。苦めと甘めを混ぜます。

しまうとき・作り置き

冷蔵包んで冷蔵で三日が目安です。
冷凍切り分けて包み、冷凍で約二週間。
温め直し冷凍したものは冷蔵で半日かけて戻します。

味を変えてみる

  • 土台をココア味のビスケットに替えて。
  • クリームに柑橘の皮を少し混ぜて。
  • 仕上げに刻んだナッツを散らして。

脂質と砂糖が多めなので、小さく切って出すと分かりやすいです。

よく聞かれること

クリームが分離しました。

温めすぎです。六十度を超えないようにしてください。分離したら、温めた牛乳を小さじ一ずつ足して、中心から静かに混ぜると戻ることがあります。

固まりが弱いときは。

生クリームの乳脂肪が低いか、チョコの量が足りません。次はチョコを二十グラム増やしてください。今回は冷凍庫で三十分冷やすと切れます。

型がなくても作れますか。

作れます。深めの皿に紙を敷いて同じように作り、スプーンですくって出してもいいですよ。小さなカップに分けて固めるのも簡単です。