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チョコムースの作り方|材料・手順・店主のコツ

チョコムースは、チョコレートと生クリームを合わせて冷やし固めるデザートです。卵を使わない作り方なので、火の通りを気にせず作れます。二人分でまとめました。

調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

混ぜたら、ぼそぼそになってしまって。

店主

温度差が大きかったのかもしれません。チョコレートを人肌まで冷ましてから合わせてみてください。

店主のひとこと沸かさない、慌てない。この二つだけです。

材料(2人分)

板チョコレート 細かく刻みます。ビターでもミルクでも作れます。100g
生クリーム 乳脂肪分35%前後。半分は溶かす用、半分は泡立て用です。200ml
牛乳 チョコレートを溶かすときに使います。50ml
粉ゼラチン 水大さじ1でふやかします。冷やし固まりが安定します。3g
ゼラチンをふやかす用です。大さじ1
砂糖 チョコレートの甘さを見て加減します。大さじ1
ココアパウダー 仕上げにふります。少々

作り方

  1. 先に水大さじ1に粉ゼラチンをふり入れ、5分ふやかしておきます。ここを飛ばすと、だまが残って口に当たります。
  2. 小鍋に牛乳と生クリーム100mlと砂糖を入れ、弱火で3分。湯気が立つまで温めます。沸かさないでください。分離して口当たりが悪くなります。
  3. 火を止めて刻んだチョコレートを加え、1分置いてから静かに混ぜて溶かします。すぐかき混ぜず、待つほうがなめらかに溶けます。
  4. ふやかしたゼラチンを加えて溶かし、人肌まで冷まします。熱いまま次へ進むと、泡立てた生クリームが溶けます。
  5. 残りの生クリーム100mlを七分立てにして、二回に分けて混ぜ合わせます。すくうと跡がゆっくり消えるくらいが七分立てです。
  6. 器に流して冷蔵庫で3時間冷やし、ココアをふって出来上がりです。ラップをかけておくと、表面が乾きません。

店主のコツ

  • 買い物:チョコレートは板のものが刻みやすく、値段も抑えられます。
  • 火加減:終始弱火です。沸かすとチョコレートの脂が浮いて、ざらつきます。
  • 味の調整:甘いと感じたら砂糖を抜いてください。ビターのチョコレートなら、それで十分に整います。

しまうとき・作り置き

冷蔵ラップをかけて冷蔵で3日が目安です。においを吸いやすいので、ふたをしてください。
冷凍凍らせるとざらつきます。どうしてもなら1週間以内に、半解けでいただきます。
温め直し温め直しはしません。冷蔵から出して5分置くと、口当たりがやわらぎます。

味を変えてみる

  • インスタントコーヒーを小さじ1加えると、香りに深みが出ます。
  • オレンジの皮をすりおろして少し混ぜると、後味が軽くなります。
  • 生クリームの半分を牛乳に替えると、さっぱりします。そのぶんゼラチンを4gに増やしてください。

乳脂肪と砂糖が中心です。小さめの器に分けておくと、量が決めやすくなります。

よく聞かれること

卵は使わなくてよいのですか。

ゼラチンと泡立てた生クリームで形が保てます。卵を使わない分、火の通りを気にせずに作れるので、うちではこの作り方にしています。

分離してしまいました。

温めすぎが原因です。湯せんにかけ、温めた牛乳を大さじ1ずつ加えながら混ぜると戻ることがあります。戻らないときは焼き菓子に混ぜて使ってください。

固まりが弱いときは。

ゼラチンを4gに増やし、冷やす時間を一晩にのばしてください。器を浅いものにすると、同じ時間でも固まりやすくなります。